20210718

「気ままに書きたい時に書く」
とは言ったものの
三日坊主になってしまっていた。
ま、最初からきっと
そんなもんだろう
とは思っていたけれど。

ここのところずっと
夜寝付くことができずにいる。
もうとっくに習慣になってしまい
さほど苦痛とも感じなくなった。

昔、中・高生だった頃も
やっぱり私は今と同じく
全然寝付けない子どもだった。
そのくせ昼間明るい時間帯には
すんなり寝られたし
そんな時間をこよなく愛していたので
学校から帰ると夕食までの間に
ソファを占拠してはぐうぐう寝た。
「そうやって変な時間に寝るから
夜寝られないんだよ」と
母にはよく言われたけれど
生活リズムを変えるのは
なかなか難しかった。

いいじゃないか。
いつ寝たって、起きてたって。
要するに、朝なんとかして起きて
学校に行きさえすればいいんでしょ。
そう思ってた。
今もその考えは変わっていない。

世の中の
「普通〜だ」「〜すべきだ」は
たいてい碌なものではない。
もしも、疑問を持たずにすんなりと
枠組みに「はまる」ことができれば
どんなに楽だろうなあ
と思うことも正直多々あるけど
はまらないものははまらないんだから
仕方がないじゃないか。
無理にはめこむには
身を削ったり
何かしら頑張らなければならない。

私はもう
暫くは頑張らないことにする。
頑張りたくなるまでは
「頑張るをしない」ことにしよう。

いつになるか分からないけれど
いつの日か、見つかるといいな。
自分が　本当に頑張りたい　と
思えることに。

それではまた、近いうちに。