業務のボトルネックになっている部分を探す
業務プロセスの中で円滑な遂行を妨げている部分を、
「ボトルネック」といいます。
ボトルの首のように細くなり、物事が円滑に進ま
ないことからこのような名称が付いています。
ただし社内で「真因」など共通の名称が既にある
場合は、あえてボトルネックと言う必要はない。
ボトルネックを見つけるためのポイントは、
次の4つの視点で業務を見つめることです。
1.必要以上に時間がかかっている部分はどこか?
2.全体の効率を引き下げている部分はどこか?
3.平均作業時間と比較して、バラつきの多い部分はどこか?
4.繰り返し行っている部分はどこか?
こうした視点を持って業務を見つめると、ボトル
ネックを見つけやすくなります。
一つ注意していただきたいのは、「ボトルネックに
なっている部分に、必ずしも原因があるとは限ら
ない」ということです。
例えば業務全体のボトルネックになっている作業C
があったとします。
しかし、その作業Cをボトルネックたらしめる原因は、
その前工程である作業Aや作業Bに原因があることも
少なくないのです。
従って、ボトルネックを探す際は柔軟な視点を持って、
原因特定を行って下さい。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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