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「クレーの絵本|谷川俊太郎」を紹介します
最近見知らぬnoteの街の部分に触れ、色々と感じていて
今日は見かけた本の紹介を私も、しようかなぁと思います。
私の本棚は実はテレビの上の扉を開けてでないと登場しないので
なかなかインスピレーションがわかないなぁと眺めながら、文庫の本棚と子供達の本棚を交互に眺めていたら
以前美術館脇にあったアート関連の御本が沢山ある書店で購入した
谷川俊太郎先生の詩が添えられたクレーの画集が目につきました。
実は画集は数冊あるのですがエリアがこちらにあるのは子供達用になっている為だったみたいです。読んだことがなくても、あぁ、あるねと景色くらいに添えてある本は割とうちには多く、あって。
クレーの絵はどれも抽象的で、タイトルが絵を導くような視点になっているかなと印象があります。
谷川俊太郎先生が、40点のクレーの絵から感じ取って紡いだであろう14編の詩が添えられています。二重奏と書かれた帯も素敵で。
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芸術の秋に画集と詩が読める一冊です。
珈琲のお供やちょっと一息、気分転換にいいかもしれないですね。
時代とか、背景とかの無にしても尚も劣らぬ呼びかけの声
*
The voice of the call that is no less than the voice of the times and the background.
文学や歌、絵画って、時代を超えて存在できる素晴らしい包容力を秘めていている気がします。
谷川俊太郎先生はご存命の教科書の本物の方で、まだ精力的に活動もされている尊敬する方です
冬支度の秋によかったら
今日も読んでいただきありがとうございます
ではまた
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