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【140字/空想】この世界の中の君という輝き

全てが眠りにつく中、
僕は一人湖に漕ぎ出す。
暗闇に慣れきった世界の中で
美しいものを垣間見るために。

空の星という星がやってきて
水と戯れるのだ。
その一時いっときに僕は救われる。

やがて彼らは空へと戻ったけれど、
一つの光が残された。
君だった。

あなたを照らすものが必要よ。
僕の唯一無二は優しく笑った。

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