見出し画像

【20字小説:午後の吐息】小牧幸助文学賞⑮

花の名残は、夢の炎の残響みたいに囁いて。

物思う秋は少々遠くなりましたが
全てが凍るその前に。

いいなと思ったら応援しよう!