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Kindle小説2冊目を、この日にリリースしようと思った
神は細部に宿る
2冊目のKindle小説をkdp(kindle direct publishing)に登録作業していたときに、もう一度、読み直してしまいました。
あれこれと。
気になりだした点が見つかって。
こだわり続けると、終わりがないから、よしここで、って思っていたんですが。
『神は細部に宿る』という言葉があるように、文章のブラッシュアップをしています。
特に、夫婦間の考えのズレ。
そして、エピローグの部分。
メルマガに登録して、連続メルマガ小説で読んだ方は、メルマガ小説とKindle小説で、どれだけ磨かれたか、探してみるのも面白いと思います。
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そうそう、本のタイトルはこれで確定
「誰かが用意した檻の中で:くじらの部屋②〜不登校を死語にしてもいい」
2冊目のKindle小説のタイトルは、鹿音の名曲「くじらの部屋」(鹿音の曲はどれも素敵です)の一節から、拝借しました。
物語は、1冊目の主人公、高校生の颯太の母親の物語です。
高校生の不登校の子の母親が、どのように子どもと向きあったか、学校に問題があったときにどんな対応をしているのか、物語の中で描きました。同時に、子どもが生まれたとき、子育てと仕事の両立も含めて、夫婦として、親としての成長も表現したつもりです。
どうか、お楽しみに。
8月8日は立秋です
札幌なのに、連日30℃の真夏日で、道産子としては辛い日々なんです。でも、あと3か月も過ぎると、ストーブはつけるし、雪虫が飛ぶような季節に移ろうんだよなあ。
8月8日は、そんな秋の始まりです。
そして、この日を発売日にしました。
春夏が過ぎて、秋が始まる。
季節の後半の「始まり」を、2冊目の物語の始まりとしました。
ちょっとしたゲン担ぎです(笑)
1冊目のKindle小説「くじらの部屋:不登校を死語にしてもいい」
電子書籍とペーパーバック版を用意してあります。
ぜひ、ご一読ください。
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