8月目標「簡単なコトバで」
○月目標シリーズ、始めたわけではないのですが、意識していることを掘り下げてみようかなと思い書いてみました。
実践しようとした理由(難しいコトバVer.)
やろうと思った理由(簡単なコトバVer.)
2つのヴァリエーションで書いてみたのですが、職種が明記できればより読み手のイメージが湧くと思いますが、伏せておくとして
・なにをしているのか
・どんな内容なのか
・業務内容から今回のテーマへの結びつき
こんな感じで書いてみました。
周囲からのヨシダの印象
難しいこと言ってんなこいつという印象だと思います。
逆に私から言わせると、なんでわかんないんだろうとすごく思うのですが、
よく上司に「外資系脳なんで!」って言っています笑
これはどういうことかというと、先述の文中の
「B to C」、「ワード」、「フリーズ」といった、外国人からしたらカタカタでわかりやすかったり、経済系に強い方はわかりやすかったりするのですが、生粋の日本人にはパッと出てこないコトバだと思います。
こういうのがヨシダの口からはポロッと出ちゃったりして「難しいこと言ってるなー」とか、そもそものヨシダの考え方を周りに周知できていない点があります。
誰に対して喋っているのか
私の仕事は教育業でもあり専門職でもあります。それを知識ゼロのかたに対して仕事をしているのです。
業務内容も、専門的な知識をいかにわかりやすく伝えて、それを確実にやってもらい、忘れないでもらうまでがセットなのです。
一時間のなかで記憶に残ってもらえるようなことってせいぜい1個か2個くらいなので、ポイントを絞らないとその一時間ははっきり言って無駄な時間になります。
記憶に残らせるためには(その人の糧にしてもらうためには)
・落ち着いた状態で話をする
・お客様に気づいてもらうように仕向ける
・お客様の心の中で「上手く行かないな」と思った時に助け舟を出す
・上手く行かなかったことが上手くいくように成功体験を掴ませる
仕事の中でふだんどのように説明を心がけているか
今までは「あれやれこれやれ」みたいな途中での指示出しが多かったのですが、今ではまず共通理解を作ってから始めてもらうようにしています。
「前回はどんな感じでした?どんなことを言われました?」
→「じゃあ今回のテーマはそれにしましょうか」
「この教科書の絵を見てもらってどんなところが危ないと思う?」
→「じゃあ今回はそこに的を絞って気を付けてみようか」
出だしでディスカッションするので他のチームと遅れをとりますが、その分お互いに落ち着いた状態で取り組むことができます。
作業中のヨシダの様子
出だしの段階で説明はある程度したので、あとは実際にやってもらってから疑問が生じた時に助け舟を出しています。
お客様が素直に分からないと言ってくれると良いのですが、分からないことがわかっていないので、でも実は表情に出ているので、それをヨシダは察知して追加で指示出しをしています。
その指示も端的なもので「あそこなんか危なそうだね」だけです。
事前に何がどうして危ないのかを理解してもらったので、お客様はすぐに察してくれます。
補足事項は状況が落ち着いたら話せば良いのです。
それをやってわかったこと
元々引き出しは作ってあるのだから、それを取り出すのを手伝うことがヨシダの役目であり、引き出しを作ることは作業中にすべきではないのです。
何故ならば、お客様自身に新規に引き出しをつくる余裕はないから。
もし新たに引き出しを作りたいのであれば、落ち着いた環境でやらせるべきなのです。
おわりに
簡単なコトバでと言ったわりに難しい内容でした。
あくまで個人ブログなんで書きたいことを書いているだけなのですが、読み手のことを思っていないなと感じています。
文中に登場した「共通理解」なのですが、これをやらずしてどうマンツーマンでレッスンすればいいの?って思います。
言わずして考え方が一緒なら良いけども、たまに突拍子もないことがあったら怖いなと思って、始める前に「ヨシダはこういう考えなんだけどあなたはどう?」スタイルでやっています。
どうなんでしょうか?
拙い文章ですがお読み頂きありがとうございます! 私の詳しくは https://t.co/c3ikR7p8Ht インスタ: https://www.instagram.com/cbyoshida/