ロードバイク|STRAVAでナンパした話
私が愛してやまないアプリ。それはSTRAVA。自転車乗りなら多くの人が知っているトレーニングログを投稿し、交流するスポーツSNS的な存在。
使用開始は2012年12月なので比較的古参だと思う。使い始め当時は走行ログを残せる便利なサービスとして使い始めた。その後どのように使って今に至るのかはあまり覚えてはいないけど、それ以来ほぼ毎日利用するアプリとなった。
10年以上使い続けているアプリってそんなにない。TwitterやFacebook、LINEなどほぼインフラ化しているアプリくらい?なのでSTRAVAはもはや自分にとって欠かせないアプリ。
STRAVAの何がいいかというのは色々なサイトで紹介されているので割愛するけど、私は月額費を払っている有料ユーザー。
年払いしているので6300円/年くらい。一月換算525円。有料ユーザーで使える機能で個人的に魅力的なのは各セグメントでのランキング詳細を見れる点と、出発点と経由地・ゴールを設定すると走りやすいコースを自動で生成してくれる機能。
そして本noteのタイトルでもあるナンパはまさにランキング機能を活用したのであった。
ナンパした背景
小さな子供が2人いて自転車に乗る時間が取れなくなっている生活にも慣れてきた2021年。
子供が生まれるまでは仲間内と走ることがそこそこあったが、生まれてから自転車の時間が取りにくくなり一人で走る機会が非常に増えていた。
なぜなら多くの人とは活動時間が合わないから。これが結構致命的。だって門限が朝7:30やから・・・。
人と一緒に走る楽しさを知ってしまうと、毎回一人で走るのは寂しく感じる時がある。補足しておくと私はソロで淡々と走るのも大好き。
でもたまには誰かと走りたくなるんです。サイクリストなら共感してくれる人も多いはず。
でも、生活リズムや生活環境が似通っていないと継続的に一緒に走る仲間を探すのは結構大変。
これは2015年に自分でチームを作って仲間を募った時や色々なチームに顔を出して仲間探した経験からそう思う。やっぱり生活リズムや環境が違うとだんだんと疎遠になる。
今でも付き合っている仲間や継続的に関係を持っているチームは本当に限られている。途中で自転車辞めてしまう人も非常に多い・・・。
そんなこんなで基本は一人で走っていた。でも常に一緒に走る仲間を求め続けていた。
行動に移す時が来た
一人で走ってはSTRAVAにログを上げ、STRAVA上でいいね を送ったりコメントしたり。それはとても楽しい。でもそれだけでは少し物足りない・・・
で、いつも7:30に帰宅してはログを開いて自分が走ったセグメントの今日のランキングを眺めるということを始めた。理由は一つ、自分と似たような時間帯に似たような速度で走っている人を探すこと。
すると、結構な頻度で似たような時間帯に似たような速度で走っている方を見つける。でも全く見ず知らずの方で、ログを拝見する限り私より強うそうな方。
でも走行ログ以外は特にSTRAVA利用している形跡もあまりなく、ただGARMINのアプリなどと連携しているだけで実質使ってなさそうにも見える・・・。うーーん、どうしようか。と結構ここで悩む。なんせ人生でナンパした経験もないビビリなので。
でも、行動に移さなければ何も始まらないし後悔する!そう思い勇気を持って「いいね!」を押してみる。すると向こうからも「いいね」が帰ってくる。
おお、使ってるやん!ということで今度はフォローしてみる。するとフォロー返ししてくれる。これは脈アリかも?でも慎重派な私はここでこれ以上の行動に移せず。
そこから何で行動に移す勇気を持てたかきっかけは忘れたけど、気がつけばSTRAVAでコメントしていた。「今度一緒に走りませんか?」人生初のナンパである。しかもSTRAVAで。
そんな感じで連絡先をFacebookで交換し、Messangerで約束を取り決め一緒に走り始め、今もその方とは一緒に走る中。もはやZwiftも含めたらかなり一緒に走らせてもらっている貴重な仲間となった。
同い年やし子供の年齢も一緒やし、ロード歴もほぼ変わらないという奇跡っぷり。江戸川や筑波山、手賀沼と走るコースも似通っていてZwiftもやっていて走れる時間帯も大体一緒。まさに奇跡。
これが私のSTARAVAでナンパしたお話し。ありがとう、STRAVA!!
一緒に走ってくれる人募集中
江戸川や越谷近郊を走られていて、子育てとかで思うように時間が取れない人いましたらご一緒しませんか?基本7:30門限ですがたまに長く走れます。ごく稀に竹林カフェでまったりすることもあります。
気になる方いましたらnoteコメントやTwitter, InstagramでDM下さいませ。