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芸人

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2020年9月の記事一覧

「芸人力」

「芸人力」

芸人とは生き方だ。
芸人とは職業や肩書きではなく姿勢だ。

それを活かした「芸人力」こそが、これからの全ての人間の人生設計にとって大きく必要となる。

これから僕の提唱する「芸人力」を簡単にお話しします。

「職業芸人」と「芸人」「ネタをやるのが芸人だから」
「ライブに出演するのが芸人なんだよ」
これは幾度となく説教として投げかけられた言葉だが、僕にとっては思想が違いすぎるが故の雑音だった。

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お笑いライブはバカな芸人が関わるから失敗する

お笑いライブはバカな芸人が関わるから失敗する

お笑いライブとは「お笑いのネタを披露したい演者」と「お笑いのネタを見たい観客」がマッチング出来ている場所なので、絶対にハッピーしか生まれないはずです。

なのになぜか笑いの起こらない空間が生まれる。

なぜですか。

演者と観客の役割を勘違いしている演者は「ネタを完璧に披露する」ことを最優先としてステージに上がる。
そのためにリラックスし、そのために緊張する。

それに対して、観客は
私語禁止、ス

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私のルーティーン

月1回ぐらいは更新しようと思っていたこのnoteですが、8月はすっかりサボってしまいました。
なので、今月は2回の更新を目指して頑張っていきたいと思います。

さて、今回のテーマですが「ルーティーン系の動画は再生回数が稼げる」という話を小耳に挟みましたので、それにあやかりまして「私の1週間のネタ投稿ルーティーン」でいってみたいと思います。誰が興味あんねん(柳谷学)です。

おそらくラジオ番組などへ

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【キンタマ1つ無くなった時の話】①

【キンタマ1つ無くなった時の話】①

今回は僕の人生を語る上で割と大きな出来事である、キンタマが1つ無くなった時のお話をしようと思います。

このnoteをキッカケにしっかりまとめて、僕のこどもたちに、孫たちに、その孫は自分のこどもたちに語り継いでいけるよう、今も天国で僕を見ている左キンタマの為にきちんと書き起こします。

2004年12月、僕が小学5年生の時でした。

僕が生まれ育った新潟県関川村は雪深い地域で、その時も当たり前のよ

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根暗な少年が芸人になりコミュニケーション力を身につけるまでのストーリー。

根暗な少年が芸人になりコミュニケーション力を身につけるまでのストーリー。

小さい頃から人前で話したり、目立ったりするのが苦手な「内気な少年」でした。

18歳で鹿児島の田舎から高槻の印刷工場に勤めていたんですが、友人もいなくて週末は一人でレンタルビデオを見て過ごしました。

一日誰とも会話しない日もあったのでどんどん人と話すのが苦手になりました。

少しずつ対人恐怖症になり、コンビニで買い物するにもレジで赤面し店員と話せないほどでした。

週末に見るいろんなジャンルの映

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