英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、
私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。
こちらは My Favorite English Quotes (私が好きな英語の名言集)です。
1人目はLudwig Wittgensteinさん。
どんな人?
哲学は面白い。
考え方、生き方、価値観、その時代に合った教え、歴史的背景、色々。
考えたり思い悩むことがあったら、過去にそれを追求した人が既にいる。
WittgensteinのPhilosophical InvestigationとLanguage Gameが好きです。
こんな人がもし生きていたら飲み仲間になってみたいと思う。
くだらない事を一切しなかったら、気の利いた事なんてできない。
本当にそう。
始まりはどこでも良い。
結果に辿り着ければよい。
何かを始めるのが難しいなら、くだらない事から始めてみるといい。
何が違うのかわかったら、その違いを埋めていけばいい。
違う言語で話したら、少し違う世界を認識できる。
そうなのだと思う。
英語を話すようになって、物事がシンプルになった。
日本語はややこしい。
関西弁で考える私と標準語で話す私は別人。
更に英語を話す私もまた別人。
数学を英語で学んだらシンプルだった。
日本では数学は苦手だったけど、英語だと理解しやすい。
言葉で表せないものがある。そこに現れるもの。それ自体が神秘。
今感じているこの気持ち。
ただそこにあること。
それが神秘なのだけれども、そう思うかそう思わないかは思う人の自由。
要約すると…
自らを知らないと表面的な事しか書けないし書く事は自分を欺く行為。
全てに意味があると思う私にとっては、書く事で見つかると思う。
楽天的な私にとっては、たどり着くことができたらそれは自らを知る事。
難しく考えても、シンプルにしてみても、納得するかしないかは自分次第。
表面的な事を書いてもいいし、自分を欺いてもいい。
表面的な事を書きたいのなら、自分を欺きたいのなら。
真面目で良い哲学は全てジョークで表現することができる。
有機化学を大学で勉強したとき、全部エロい事に置き換えて覚えた。
そうでもしないと味のない話ばかりで死にそうだった。
覚え方は人それぞれ。
アプローチも人それぞれ。
どう面白くするかも、何が面白いかも人それぞれ。
哲学は詩を構成するように表現されるべき、というのが哲学に対する見解。
じわじわ来るものがある。
伝え方は人それぞれ。
詩のように哲学を伝えたい人がいても良い。
言語は迷路の道。片方から迷路を抜けられたとしても、他の入り口から入るとどこにいるのかわからなくなる。
訳すときによく思う事。
英語ならするっと理解できるのに、日本語にするとぴったり来ない。
それが当然なようで当然ではない。
バイリンガルだからと言って全て綺麗に訳しきれるものではない。
でもそれが味だと思う。
ほかにもいろいろWittgensteinは面白い事を言ってる。
気に入った名言は他にももっとある。
ここに今夜載せたいなと思ったものを下にリストアップしました。
Wittgensteinを面白いと思う人がもっと増えたらいたらいいなと思う。