
自分研究ノート|二次感情
わたしは、二次感情をおおいにこじらせている。
なんだかわからんけどむかつくんじゃぃ
なんだかわからんけどもうどうでもいいんじゃ
なんて、思うことが実はかなりある。
二次感情があるってことは、一次感情ももちろんあるみたいです。
たとえば
歩道を歩いていて、自転車が自分の超すれすれを走り抜けたとします。
一次感情:ぶつからずにすんだ、怖かったぁ
二次感情:てかルール違くない?腹立つ
こんな感じで、一次感情をもとに自分が何かを思考して出てくるのが二次感情とのことです。
この「何か」がやっかいで。
①自分のフィルターでものをみて、思考して感情が飛び出す
②自分なりの「ルール」に抵触したことにより感情が飛び出す
ことがわりとあるのです。
これをコントロールできれば全然いいのですが、
むしろ感情は自分を守るため、生きるためにあって当然なのですが
それが飛び出しすぎるのが問題なのです。
♡♡♡
私の場合。
①HSP気質があるため、そもそも感情が出やすい
②フィルターが多数存在しているため、ゆがんだ思考をしているらしい
③感情が出やすいし、フィルターがゆがんでいるらしいで、感情がよく暴れる
なぁんて、結構今までよく生きてきた状態であります。
ひとつ確実な対策として。
体調が良いと①~③すべて出にくくなる傾向が分かっています。
よって、コンディション対策はちょっと気を配っていたりします。
冷えとりとかね。水はけが弱い体質なので湿をとにかくとったり。
とはいえ、二次感情がどーーーーん!って出てきたら
コントロールが結構大変なので…
なるべく「一次感情」でため込まず
相手がいるなら相手に伝えるのがベストなのです。
できれば苦労しないっつの。
♡♡♡
二次感情でブチ切れている、ということは
訓練の成果で、取り出せるようになってきました。
ただ、「一次感情が何か」を取り出すには
ちょっと時間がかかるのが現状です。
だいたい「悲しい」であることが多いですね、わたしは。
その「悲しい」を伝えるべきなのでしょうが、
その「悲しい」は自分のフィルターからくる心の歪みからくる
「悲しい」だったりするので
あまり理解されないのがリアルです。
え?おかしいんじゃないの?
とまでは言われたことないですけど、臭い物に蓋をする状態に変わったことが過去にあるためか
「悲しい」を感じたら
せめて何も言わず、自分で「こう思っているんだ」と感じることで癒しをなんとなく覚え、その人たちから去ることを何回かしました。
ぶっちゃけ、「悲しい」を言うだけ言って
どうなるかで考えてもいいんですけど、なんせ
今のところ、理解されたと思えたことはないです。
理解しようとしてくれていたのかもしれないけど、「めんどくさそう」な顔がずっと脳裏から離れませんでした。そんなこともあったなぁ。
最近読んだ文献で「理解されなくても、当然だ」みたいなのがあったので読み込んで腑に落ちたいとも思います。
完全に理解を求めてはいない。
ああそうなんだ気を付けるわって普通にしてくれたらありがたいんだけどな。とにかく「めんどくさい」のが見え見えなのがきつい。なんなら「めんどくさいから距離置こうぜ」の方がラク。わたしはね。自分がめんどくさいのは知っているので、「だよねーごめんねー」と少し気持ちが軽くなる。合わない人とは距離を置くのはそりゃそうと思うから。
♡♡♡
ただもう無理消えたいって書きまくっていたころよりかは、
だいぶ進歩してきたと思っている。
こういうバックグラウンドがあるから、
ふとした時に孤独を強く感じるんだと思います。
自分自身がいるんですけどね。