ソロ旅、いきなりザッハー
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボ市からお届けしています。
サラエボ国際空港は合計28の航空会社が運航し、BiHと世界40の都市を目的地として結んでいます。昨年2022年にはパンデミック前2019年と比較すると利用客が13%増加したという記録的な数字が出ました。確かに、最近、飛行場の利用客がとても増えています。パスポートコントロールで長く並ぶこともあります。
さて、私もオーストリアのウィーンまで、旅行に行きました。2泊3日のソロ旅です。円安ですが。。
ウィーンまでのフライト60分
サラエヴォ国際空港からウィーン国際空港まではオーストリア航空の直行便で約1時間のフライトです。乗ったら「あっ!」という間についてしまいました。
「身軽に」が肝
機内持ち込み荷物(8kg上限)だけにしました。受託荷物は不要(スーツケースなどの荷物を預けると25ユーロ位上乗せ)Economy Lightというクラスにしました。
飛び恥(fright shame)
飛行機に乗るのは環境負荷に繋がるので私もかなり抵抗があります。しかし、オーストリア航空へ搭乗する際は、燃料のSAF、環境保護団体に資金を提供をすることによりカーボンニュートラルな旅行をすることができるカーボンオフセットプログラムが利用できます。物質の移動により環境破壊につながるのは当然ですが、何も対策を講じてこなかった数年前迄と比較すると、「飛び恥」罪悪感がほんの少し軽減します。
飛行場→市内
ウィーン国際空港で入管を済ませました(めずらしく質問されました)次に、市内中心部へノンストップ16分で着くシティ・エアポート・トレイン(CAT)に乗りました。
飛行場から市内中心のBahnhof Wien Mitte駅までノンストップで16分。車内ではwifiも使用できます。緑色が目印です。
Mitte→3区の宿
市立公園(stadpark)の向かいにあるアパートを予約しました。駅からも近く観光、ショッピングに大変便利です。
お食事🍚情報
ウィーンに着いて早々ですが、
カフェ・ザッハー Caffe Sache
日本でもお馴染みの「ザッハトルテ」
ハプスブルク家御用達だったデメルのお菓子という印象が強いのですが、オリジナルはここザッハーです
ザッハーのトルテはアプリコットジャムがスポンジ表面と間に挟みこまれています。無糖のホイップクリームを添えて頂くのがウィーン流。
「着いていきなり、ザッハトルテ!?しかもお夕飯時」と思われるかもしれませんが、明日なにがあるか分からないので・・・大雨だったり、お店が長蛇の列だったり・・・先延ばしにする理由なし。