保護猫サロンCAT LIVING代表

YURI(古屋果奈) 保護猫サロンCAT LIVING(キャットリビング)代表 22…

保護猫サロンCAT LIVING代表

YURI(古屋果奈) 保護猫サロンCAT LIVING(キャットリビング)代表 22年の個人で保護猫活動を経て創業5年目。全ての命は平等であり、動物にも優しい社会を創ることに人生を捧げています。女性の社会での活躍も楽しみに経営をしています。

最近の記事

『保護猫』はそれだけでブランド

あなたは猫が欲しいと思ったら、どこに行きますか? 保護猫サロン、保護猫カフェ、愛護団体、ブリーダー、またはペットショップでしょうか? 路上の野良猫を探して保護する、という方は稀だと思います。 『猫を飼うなら保護猫、保護犬から』 この行為が最もプライスレス、 この価値観が本当のブランド。 〜里親様の優しい、知的な選択〜 保護猫を迎え入れることは、単なるペットとして飼う選択以上の意味を持ちます。 それは、『命に対する深い責任感と、人間社会になくてはならない存在の動物たちの福祉

    • 心を開いて!真冬に捨てられた猫クロザベス。保護活動の8ヶ月の日記

      真冬の早朝、小さくて身動きもとれないようなキャリーバッグに入れられて、うちのエントランスに捨てられていた大きな黒猫を発見。 CAT LIVINGは都立大学駅前なので、真夜中に捨てていかれたと思います。 寒さと恐怖と怒りで、一晩中体を震わせて過ごしたことでしょう、 かわいそうに…!! 保護猫サロン創業5年目にしてはじめてのことでした。 ※現在は防犯カメラが数台設置済 遺棄は犯罪、それでも遺失物扱い。 動物のために警察とも闘う日々 警察に届け出に参りましたが、これは明らか

      • 保護猫ボランティア募集中!サロンサポート、WEB関連など

        こんにちは!保護猫サロンCAT LIVINGです。 創業5年目の会社で、女性オーナーは保護活動23年です。 私たちと一緒に保護猫活動をはじめませんか✨ 猫に自分が癒されるだけではものたりない、猫を守りたい!という保護猫活動に想いをよせてくださった、優しくて愛情深いあなたに逢えるのを私たちはとても楽しみにしています。 🟧お仕事内容 お好きな分野でぜひ活躍してください! ①スタッフのサポート ⚪︎猫のお世話全般 ⚪︎お掃除 ⚪︎お客様の簡単なご接客 ⚪︎里親様のご自宅への

        • SNSデザイナー、コンテンツデザイナー募集(2024.8月追記)

          あなたの才能と、手で、たくさんの猫を救ってください。 猫たちは待っています。 お仕事内容 保護猫に関する弊社の情報を社内外へ発信するためのPRのために、Webから紙媒体など幅広く活躍してください。 善意だけでは救えない待ってる猫たち、行き場のない猫たちのために事業化を本格的に救うために、WEBデザインからのブランディングサポートをご担当いただきます。 【具体的な仕事内容】 ◾️CAT LIVINGレスキューサイト保守運用 ◾️ホームページの日々のアップデート、保守運

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          世界最大の動物保護施設 「ティアハイム・ベルリン」訪問

          ティアハイムとはドイツ語で『動物の家』 🐁🐕🐈🐓🐏🐖🐒 ドイツ全土に550ヵ所あり、保護と譲渡を目的としています。特にベルリンは東京ドームの4倍の広さで、小動物〜犬、猫、鳥、羊、豚、猿、馬など、年間で約1,300ほどの動物が保護されており、年間3,400から3,500の動物たちが新しい飼い主の元へ再び引き取られます。 180人のスタッフと300人以上のボランティアさんによる献身的なお世話により、約15億円の民間からのご寄付により運営されています。 全ての動物を幸せに! 人

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          私が保護猫サロンオーナーになるまで①22年間の保護活動と自己紹介

          はじめまして、ゆりと申します。 保護猫たちを個人で20匹以上育て、東京都目黒区(都立大学駅前)に保護猫サロンCAT LIVINGをオープンして4年の歳月がたちました。ほんの一部ですがそれまでの保護活動をぜひご紹介させてください。命を守るお仕事をしたいと思う皆さまの参考になりましたら嬉しいです。 東京・桜新町の公園で親子7匹を保護、はじめての保護で大家族に 『ニャー!だれか助けて!』 すごい猫の鳴き声にふりかえると、通行人の足に次々としがみついて必死で助けを求めている様子の

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          もう保護猫なんてよばせない、保護猫が当たり前になる社会をめざして。

          🐈猫と共に歩んだ22年 CAT LIVINGは『猫のいるリビングに人がおじゃまする』をコンセプトに、心身共に傷ついた保護猫たちが安心して暮らせる空間作りに情熱をかけてまいりました。 猫ファースト・猫目線、で常に考え、行動する。 そのことが私達のミッションでありコーポレートカルチャーです。 保護猫シェルターのボランティア 東日本大震災のレスキュー隊 を経て、個人の保護活動から会社を設立へと、まだ保護猫というものに認知が及ばないときから女性1人で創り上げるには様々な困難があ

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