私は誰が好きだろう
おはようございます🌞
前々からやりたかったお絵かきをなんとなく始めていたら、熱中してしまい、エッセイを書くのが止まってしまいました。特に猫についてのエッセイを書いていなかったので書かせて頂きます。
この絵は僕が実家で飼っていた、たいしょうという(オス猫)です。
彼は体が大きくて、365日のほぼ半日以上はゴロゴロしてました。ご飯とお母さんが好きでそれ以外は興味がない猫でした。去年天国に旅立ちました。一緒に過ごした日々はとても幸せでした。彼にとっても僕たちと暮らした日々がそうであって欲しいです。
また会いたいなあ…
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【私は誰が好きだろう】
私はねこだ
ねこは人間ではない、
そんな事ねこはわかってる
ねこは人間が好きだと思う
私は私の事を想ってくれる人間は好きだ
どんなに不器用に撫でられても
真白で純粋に触ってくれると分かるから
人間の子どもはその最たる例だ
人間の子どもは私たちを殴るように触ってくる
彼らにそんな意識はない
でも、私たちを同じ命だと知ってくれている
だから私たちは受け入れる
彼らには悪意はない
だから私たちは受け入れる
真白な気持ちで私たちに接してくる
私たちはそれが何より嬉しい
私たちはねこだ
これからもずっと
人間とは関わらなくてはいけない
優しい人間とも悪い人間とも
真白な気持ちで私たちに接してほしい
私たちだけでなく他の人間、動物にも
人間と人間の間では争いが起きる
何かを得るために
人間以外の動物と動物でもそうだ
だけど、人間と動物の争いでは何か様子がおかしい
動物と動物は真白な気持ちをぶつけ合う
人間と人間ではどうだろう
何かを得るために闘っている
強い人間が明らかに弱い人間を倒したり
人間といってもこんなことは子どもよりも大人から始まる
大人の欲望からだ
人間の大人はだから怖い
彼らは真白な心がどんどんなくなっていくみたいに
何かを得ようとする
自分以外の人間を置き去りにして
それにはいろんな理由がある
誰かに傷付けられたり
大切な何かを失ったり
全員の人間の大人が怖いわけじゃない
私たちを同じ命だと知っているのにも関わらず
「向き合わない」人間が嫌いなのだ
私はねこだ
これからも色んな人間が私と関わろうとする
人間の大人も子どもも
どんな命と接するときも
真白な気持ちで優しく接してほしい
#みんなに優しく 、真白な気持ちで