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こんにちは子宮筋腫
11月某日。町の病院を受診した。
おや? 9月に親に相談して予約を取ったんではないのか?
と思った人もいるだろう。
そうだよ。9月に予約の電話を入れたら、11月に空きがあって診察の枠が取れたんだよ。
人気の医者だったというのもあるけど、わたしが仕事の関係で土曜の枠しか狙えなかったのが悪い。ひいてはこんな社会が悪い。総じて世界は邪悪。
「初診の方はこちらの問診票に記入をお願いいたします」
お決まりの、初めての病院でのあれやこれやを通過していざ診察室へ。
たしかに、優しそうな女の先生だった。インターネッツの口コミだと「先生が看護師に舐められてる」みたいな苦言が呈されていたけど、別にそんな感じではなかった。
おなかに違和感があると言ったら紙コップを渡されたので採尿を済ませた。なんか、なんか調べるんだろうな……なんかを……。(完全理解の顔)
そして簡単な問診と触診を受け、じゃあエコーで見てみましょうかね、たぶん大丈夫じゃないかなと思うけど……という謎のお墨付きをもらいつつ、診察台に乗る。
おなかをさわって、「これは筋腫じゃありませんわお肉ですわよンフフ」ってことが分かったのかもしれないね。
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このマガジンは作者がクソデカ子宮筋腫を駆逐するまでの愛と悲しみを笑いを織り交ぜて、今後誰かの参考になったり、悲しんでいる誰かをいっときでも笑顔にできたらいいなみたいなエッセイをまとめたものです。このマガジンで得たお金は医療費の補填に充てます。
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2020年末頃からのクソデカ子宮筋腫とのバトルを克明に記した汗と涙と笑いの闘病エッセイ。
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