免許講習でパニック発作?
5年ぶりに免許更新に行ってきた。
ずっとゴールド免許だったのだが、
つまらぬ一時停止違反をしてしまい、
ブルーに“降格”となった。
講習時間は1時間。
行く前に書店に寄ったのだけど、なんか動悸がして
めまい感もある。
これはやばいかもと、いつも持ち歩いてるデパスを飲んだ。
で、講習会場に行ったのだが、ホントにホントに久しぶりに
パニック発作が起きそうになった。
基本、パニック障害のある人は、自分の意思で身動きや
脱出できない場所が苦手だ。
高速道路(特にトンネルや片側対面通行)、飛行機、電車、
歯科、美容院、ひどい人はレジに並ぶのさえ困難を極める。
僕はすっかり寛解してると思ってたのだが、
今日は風邪で体調が悪いことと、家を出る前に
貼った、喘息の治療テープ(副作用でふるえや動悸が起きる)の
せいか、講習が始まって約30分は「いつ発作がくるか」と
不安でならなかった。
途中で、さっき飲んだデパスが効いたのか楽になったが、
パニック発作とは、本当に辛く、患者の日常生活を
脅かす存在だと改めて思った。
さて、ゴールドからブルーに降格した免許だが、
昭和の時代にとった免許ならではの「特典」が
あることをご存知だろうか?
「中型車は8トンに限る」と書いてることだ。
これは今の免許にはない。
8トンといっても車重込みなので、実質4t車くらいなのだが、
これに乗れてしまうのだ。
今、同じ条件の免許を取得するなら、約50万円かかるらしい。
僕がとった時は20万円するかしないかだった。
次回、ゴールドに戻れるよう、安全運転を励行したい(^^)