食べて泣く話

風邪も3週間を越した。
これほど治らない風邪も珍しい。
汚い話だが、タ◯は風邪の引き始めは黄色か緑で
治るにつれ茶色になってゆくが、未だ黄緑色のまま。
夜中の咳も治まらない。
かといって、動けないかというとそうではなく
仕事にも買い物にもどこにだっていける。
だが、体はしんどい。
PCの前に座っていても、すぐに横になりたくなり
横になっても、本にもYouTubeにも集中できず、
ただ、横になっている状態だ。

食欲も当然なく、今日は寒気もすることから
買い置きのわかめスープを飲んだら、この味がとても
優しくて身体に染み渡って、涙がでそうになった。
なんてありがたいんだ、と。
超美味しい料理店などに行くと味に感動したりはするが
涙がでるまではない。
しかし、身体が病んでる時や病み上がりに食べたもので
これまで数回、涙が出たことがある。
病み上がりの焼き鯖、胆石痛のあとの大根おろし、
風邪の時のりんごなどで、今回のわかめスープもそれに含まれる。

よく、その時に食べたいものがその人にとって一番合ってるという
説がある。
身体によさそうだからと、無理に野菜を食べたり、嫌いなものを
食べる必要はないのだと。
で、今回みたいに、身体にどんぴしゃハマった時は、感動して
しまうのだろうなと思った。
やっとnoteを書ける気力まで戻ったが、すぐに横になってしまう
だろう（笑）
皆さんも体調管理に留意し、よい休日の午後をお過ごしください。