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恢復中(^^)

13歳になるまめ太郎。
先週から具合が悪く、便も3日ほど出ず、
まったく元気がない。
調べてみると、チワワの寿命は13歳くらいが平均とあり、
寿命なのかな、このまま看取るべきなのかなと逡巡した。
というのも、この子はとても神経質かつ燗が強いので
病院へ行くと大きなストレスになるからだ。

がしかし!と思い直し、出来ることは最大限してあげようと
土曜日に病院へ連れていった。
レントゲン、エコー、血液検査等を経て、「心臓が悪い」
ということが判明した。
医師の説明を聞くと、症状として思い当たることが1.2つあり、
「あぁ、あの時に連れてきていてあげれば」と後悔した。
癌のステージ的なことでいえば、上から2段階くらいの状態
だそうだが、今すぐどうこう、ということはないようだ。
で、薬を貰い来週の診察の予約をし帰宅した。
途端、益々と具合が悪くなり、おしっこも垂れ流しなので、
お腹のところがビショビショだ。
拭いてあげようにも、腹水が溜まってるから、嫌がる。

で、朝夕と貰ってきた薬を飲ませた。
やっと昨日くらいから、体が起こせるまでになり、
トイレにも自分で行くし、ウンチも6日ぶりくらいに出た。

病院に連れて行って本当に良かったと思った。
動物は自分の希望を言わない。
飼い主がいくら、「この子にとって何が一番いいのか?」を
考えても、結局は分からないのだ。
だとすれば、飼い主が「後悔が残らないように」
ケアしてあげるしかないのだと思う。
結果、それが、動物にとっても、一番うれしいことでは
ないだろうか。
そんなことを思ったりもした。

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