コスメのライン使いは特に必要ありません（男性美容部員のつぶやき#0.5）
ベースメイクの中で特に下地は種類が多いジャンル
コントロールカラー下地、日焼け止め下地、部分用毛穴下地、トーンアップ下地、保湿下地…顔が足りなくなる程の下地の種類があって悩みますよね。それも楽しみの一つではあるんですが。かと思えば、下地不要のファンデーションや、オールインワンの商品もあって「あれ？いらないの？」と振り出しに戻されてしまう。
あと「下地だけで十分綺麗」とか「色付き下地でファンデーションほぼいらないかも」みたいなのも混乱します。
ベースメイク選びに悩んだ時に考えること
どうしたらいいのって時に私がよく想像しているのが。
どうやって出来てるのかをものすごくシンプルにイメージすること。
トロッとした乳液みたいなのは全部、乳液に色んな効果のある「粉」が入ってメイクアップ製品になってると想像してみてください（怒られそう）
例えば「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤」などの粉が入れば「日焼け止め」ですし、そこに「肌色」の粉がさらに入れば日焼け止め効果のあるファンデーションになります。
その肌色の粉が薄ければ「下地みたいな」ちょっとだけカバーできる仕上がりになるし、逆に濃ければファンデーションしてるねっ！なしっかりとした仕上がりになる。
パッケージも種類も違うから、全くの別物に見えてしまうかもしれませんが
元を辿れば一緒。そう見ると「いる」「いらない」が見えてきませんか？
ベースメイクを筋トレに例えてみる（男性にもわかりやすく）
ベースメイクの工程を筋トレに例えると（何故？）
日焼け止めの上に、日焼け止め効果のあるファンデーションをつけるのは。
ベンチプレスして、ダンベルプレスしているような感じです。(めちゃくちゃ追い込んでる)別にどっちとも胸を鍛えることには変わりないけど、種目が違うだけ。若干効き方が違いますが。
種目の数を知っていれば、目的に合わせてトレーニングできます。
化粧品の知識があれば、目的に合わせた買い物ができます。
まとめと宣伝
筋トレもメイクも「なりたいイメージ」と「今の状態」がどうなのかを知る必要があるんです。「なりたいイメージ」に必要な種目を選ぶように、必要な商品を選ぶ事ができれば無駄な買い物と時間が省けると思います。
でもほとんどの方は「なりたいイメージ」はなんとなくあっても、
「今の状態」や「化粧品の種類」を知る機会や術がない。
パーソナルトレーナーみたいな顔専門のパーソナルトレーナーみたいなのがいてもいいのにと思ったり↓（急に宣伝）
皆さんのふとした疑問をコメントください〜！！