生き続けるためには変化し続けること。くすの木千年さらに今年の若葉なり。
音読シリーズです。
家族の団欒時、朝食時、夕食時、電車の移動時に
周りにいる方に音読してあげてください。
著名な詩人が書いて太宰府天満宮にある石碑に句碑として存在します。
太宰府天満宮のインスタグラムにいい言葉があります。
くすの木千年 さらに今年の若葉なり
楠が千年生きるのかどうかは知りませんが、
大木になると樹齢数千年というのもあります。
針葉樹林なら一度には落ちないのかも知れませんが、
Spruce や松の葉は入れ替わりますね。
落葉樹と知られる広葉樹は
紅葉をし冬には
葉っぱがなくなります。
そして、春には若葉を芽吹かせます。
それ以降は昨年のブログに記載しましたので
https://ameblo.jp/cashflowmgmt/entry-12601796793.html
ここでは割愛しますが、以下の文章につながっていくため、
お読みになってない方はまずお読みください。
その後、後半にお進みください。
千年生きた樹木ですら、毎年、新しい若葉をつかせます。
生き続けるためには変化し続けること。
過去の常識にとらわれず改善すること。
が、この石碑(句碑)に秘められた意味のように思えます。
針葉樹、広葉樹に関わらず、
若葉が開いた時には樹木、植物の精子が
風に乗って飛沫感染ウイルスのごとく飛びます。
春先の精子の青臭さはバイタリティのインディケーターです。
樹木、植物の精子の浮遊分子を吸い込んで
アレルギーになる人もいれば、ならない人もいます。
植物の精子のニオイが好きな人もいます。
射精し続けるにはバイタリティが必要です。
射精しなくなったら樹木、植物は絶えます。
つまり、人も植物も樹木も射精自体が
生きている証なのです。
きっと、この詩人、荻原聖水氏
別名:萩原井泉水(オギワラセイセイスイ)が、
人々に伝えたかったのは、
年をとっても、射精をし続けていたら年齢に関係なく
まだまだいける。
という意味です。
過去の常識にとらわれず、射精しましょう。
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