シンガポール:中3長女の「帰国子女枠」を使って高校受験に動き出した母の備忘録~Vol.4~
ここシンガポールが特異なのか、
受験というものがそういうものなのか。
私は仲のいい友達の子供達がどこを受験して、
どこの高校に受かって、どの高校に行ってるかを知りません。
シンガポールに来てから知り合った13年来の付き合いの「マブ達」の長男の進学先の現在も、未だ詳しい情報は知らないままです。
そういう話をしないのが暗黙の了解のようなので、
私もだんだんと聞かないし、言わなくなってきました。
不思議だ…。
まるでファイトクラブのようだ…。
そして最近、風の便りで、
同じコンドに住んでいた友達の長男が、
この春めでたく東大に受かったと聞きました。
おおーー!!
あの子が東大に!!!
と素直に驚き、素直に喜んだわけですが、
恐らく私が知らないだけで、結構な数の知ってる子達が、
錚々たる大学に行ってるに違いない。
(途中は霧に包まれていて全く分からないけれど…)
そこまで辿り着くまでに一人一人のドラマがあり、
一人一人の葛藤や思いがあったんだろうな〜。と思いつつ、
うちの長女もそのドラマの主人公になるのか。と考えると、
また胃が痛くなってくる…
さて、主人公を引き立てるには名脇役が必要なのは世の常。
と言うことで、受験に関するリサーチが毎日の日課につつある母。笑。
そして、調べれば調べるほど悩み始めます。
費用面で優しい公立をまず考えていたものの、私立は費用は高いが大学への進学率も高いことが分かってくると自然と意識も変わってきて、
海外の大学を見据えるなら私立の方が断然手厚い、という声がほとんどだと、殊更に考えてしまいます。
そして私立は、出願や書類提出などの煩わしい手続きが公立に比べると比較的簡易にできる上に、シンガポール国内に居ながらオンラインで受けられる高校も幾つかあると書かれているではないですか!?
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◎2024年度の帰国子女受験を無事に合格へと伴奏した母の奮闘記です。 ◎特に英語に特化した帰国子女受験をされる方にお勧めです💡 精一杯集…
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