ゲーム開発の計画
小学校低学年の娘とノベルゲーム制作。気づき等を残しています。
今回はゲーム開発の計画を立てた話です。
大体見えてきた作業内容
ティラノビルダーをいじり始めてしばらくするとできそうなことが見えてきました。そうすると必要な作業内容も見渡せてきます。大きくは自前で作り込む部分とネット上に出ている情報を活用する2種類があります。
今回はアートや音楽は作られたものを利用することにしたので、以下のようになります。
■自前で作ること
・ゲームシナリオの作成
・ティラノビルダーへの反映(シナリオ,画像,音楽)
・全体テスト
■探索とダウンロード
・キャラクター画像の準備
・背景画像の準備
・音楽の準備
全体の開発ロードマップ
8月にはノベルゲームのフェスの締切があるので、それまでに開発を終わらせるとして7月ぐらいまでの計画を立てました。
システム(ティラノビルダー)の箱の中に、シナリオを入れて、背景を入れて、キャラ絵、音楽を入れていくという感じで、どの段階でもシナリオ通しでリリースできる感じにしました。所々で、できた感が持てたほうが、子どもたちも続けられるかなぁと思ったので。
あとから見てみると
よかったこと
大体想定通りのスケジュールで仕上がってリリースできました。
5月の連休に時間をとれたので、前倒しで進んで、テストと改善に時間が取れました。
シナリオが上がっている状態を見せて、画像や音楽を当てはめていくので、子どもたちが作業をイメージをしやすかったです。特にシーン別の音楽選択は喜んで考えてくれていました。
改善点
動物のキャラクター画像の探索手こずりました。
人間の絵はたくさんあったのですが、今回ネズミとか孔雀とかフクロウなど、動物のキャラクター絵は数が少なく色々探しました。
素材はシナリオ完成待たず、早いうちから集めておくと良さそうです。
後半のシナリオの質が低くて、推敲ボリュームが大きくなりました。
おかげで、シナリオ推敲に応じてキャラ画像の動き見直しが多かったです。
シナリオの質を上げきってからキャラクターの動きの反映をするのは大事ですね。