【偉人から学ぶ生き方】万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチは飽き性だった!?
「モナ・リザ」や「最後の晩餐」など数々の名作を生み出した芸術家として知られる、レオナルド・ダ・ヴィンチ。ほとんどの方がご存知でしょう。
しかし彼は実は、飽き性だったのです。
実際、彼は芸術だけでなく、建築学や数学、解剖学、天文学、工学、物理学など他にも様々な分野で業績を残し、万能の天才と呼ばれているらしいです。
それを聞き、わたしは考えました。このように多岐にわたる分野をそれぞれ磨けるというのは、どこか飽き性と関係があるのではないかと思ったのです。
わたしは飽き性です。ピアノやイラスト描きなどは一時間ほどですぐに飽きてしまい、小説の執筆は三時間でもう限界です。しかし決して、楽しくないというわけではないのです。飽きてしまえば、今やっていることが一気につまらなくなる、という感じです。
わたしは小説家を目指しているので、飽き性な性格が厄介で仕方がなかったです。一人前の小説家になるには、尋常じゃないほどたくさんの努力をしなければならないし、その道一本をただひたすらに極めていかなければいけない。そんなことをよく聞くので、その言葉を完全に信じ込んでいました。そのため、その言葉が頭を過ぎるたびに「じゃあ自分は一人前にはなれないんだ」と落ち込みました。しかしそれでも、何度か長時間執筆に挑んでみました。諦めるのが怖かったのです。
ですが、やっぱり無理でした。飽きて終わる、その繰り返し。もうどうすればいいのかが分からなくなり、しばらく心が俯いたままでした。
そんなとき、先ほど述べたレオナルド・ダ・ヴィンチの話を知りました。彼は飽き性という性格を活かして様々な分野を学び、そして活躍した。
わたしも真似よう、そう思いました。集中するものは彼ほど多くはないけれど、やってみよう。この生き方こそ、飽き性を活かす方法だ。わたしに合うかどうかは何も分からないけれど、とりあえずやってみるんだ。自分に合った生き方を探していかないと、やってらんねえよなあ! という感じで、少しずつですが始めてみました。
ピアノ、イラスト、小説の執筆、英語、基本的に現在はこの四つを磨いていますが、作曲やギターなども新たに始めてみたいなと考えています。映画鑑賞や音楽鑑賞なども趣味の一つなので時間が足りるのか心配ですけれど、少しずつ自分に合ったスタイルを見つけていけるはずなので、未来のことは未来のわたしに任せます。今のわたしは今を生きていかなければなりません。
では、今日はここら辺でさようなら〜
最後までありがとうございました!
余談
今日、メガネの度数を上げるために眼科へ行ったのですが、まさかの眼圧に異常が発見され、緑内障を疑われてしまいました(たぶん大丈夫だと思うけれど) 今年になり顎関節症と過敏性腸症候群に悩まされていて、もうこれ以上いらないというのに...... 今年はなかなか健康に恵まれません(笑)