覚悟したそうです
ゆうきの事故当時の母親から聞いた当時の思いを聞けた。
葬儀の段取りを考えていた
開口一番に思ったそうです。
救急搬送中に意識があったので、妻と実家の電話番号を伝えました。
病院へ到着したときには、もうカオス状態だったそうです。
妻は泣きじゃくるし、テレビで見るようなソワソワ状態。
脳内「もう助からない」と思い、医者からも「覚悟してください」とも言われたから、そう思わざるを得なかっただろう。
交通事故や病で、突然180°真逆の生活になる
これは大げさでも盛った話でもなく「実話であり実体験」です。
本人も辛いですが、その家族や関係者もどうしていいか、どうなるのかというのだけで、気が狂っていきます。
自分は、奇跡的に助かりました。
そこでも「一生車椅子」ということも言われました。
命助かったら次も問題あるんか。
一難去ってまた一難ということがあるように、次から次へと課題やら選択でいつ終わるのやらと思っていました。
結果的に右足は切断して今は、股関節離断という状態です。
今の状態に至るまで、切断は2回ありました。
1度目は、救急車の中で脛あたりから開放骨折もあり、救急隊員から「右足はもう切るしかない」と言われ、自分も足首までがないのは覚悟してた。
気絶から目が覚めるまで1ヶ月
そういえば右足は縫合したりしてどうにか繋がってるだろう
軽い気持ちで目が覚めましたが、誰一人足の状態を話そうとしない。
自分から聞いて「太ももまであるよ」という回答。
え・・短くなってね???
そして自分で覗くと・・・
右の太ももないじゃねえか!!!
意識不明の1ヶ月でもまた命の危機があったみたい
1回目の切断で脛あたりまで手術後、感染症が悪化し根元(股関節付近)まで切らないと、命がなかったそうな。
ここで「命を優先」させた結果、右足の95%以上を失った。
今では平然とネタにしてヘラヘラしてるが、壮絶な事故だった。
自分は自覚が全くないです(笑)
自分も治療でそれどころではないくらいキツカッタ。
患者ももちろんしんどいが、家族も同じぐらいキツイ
2回目の掲示ですが、一人だけ苦しむのではなく、全員を苦しめる。
それだけの事故や病気って大きいできごとです。
自分で回避できることもありますが、交通事故や病気に関しては、自分がどれだけ気をつけても、ある日突然と訪れます。
運転者の不注意や突然と発症する病もあり、防ぎようがないことも多い。
じゃあできることがないじゃん!となりますが、、、
まず被害を最小限に抑えるために、自分にできることをする。
何気ない気の緩みのときって災害になりやすい気がする。
横着したときに限って、災いって吸寄せるのかも。
「健康第一」「無病息災」でみなさん2025年も過ごそう!!