自己紹介

初めまして，発達∪心理学のオバさんカシ丸と申します。note名は「K夫人」としております。

過去にざっくりとした自己紹介を書いていますが古くなったので再び自己紹介をさせていただきます。（自分でもこの記事を忘れていました）

教育心理学系大学院修士課程を修了してすぐに教育臨床界に潜入し，臨床心理士資格を取得して以来，4度期目の更新を終えてただ今5期目に突入している心理学のオバさんです。

療育（教育と治療），教育センター，精神科外来，保健センターの母子保健事業など，教育臨床，精神医療，福祉など，1万人の人生を20年間心理の現場で強化してきた心理学者です。

そもそも，わたしがこんなに5分野ある心理業界を渡り歩いてきた発端は，臨床心理士の試験に書類審査で落ちたことから，精神保健福祉士の養成専門学校に入学して1年10か月後に精神保健福祉士の国家資格に合格し，臨床心理士と精神保健福祉士のWホルダーに心理学初の国家資格の公認心理師を取得してトリプルホルダーです。

お察しのように資格取得と勉強が趣味の暗黒の院生時代で20代を過ごし，「K夫人の人生のレーダーチャートは正確も仕事もいいのに恋愛だけはいびつに凹んでいるね」という旧友の指摘のように結婚のゴールだけが暗中模索。

途中，小悪魔教に入信し，伊勢と言われたら伊勢，今日は六本木など，作家さんのおっかけで，「女子は異性にへつらうことなく自分を貫きわたしはわたしでいい」ことに目覚めました。

「このままわたしはずっと一人で生きていくのか」と，涙にむせび泣いた夜もありましたが，「わたしは家族を創るために生まれてきた」という魂の声を思い出して，「①博士号ホルダー②それなりにイケメン③わたしより高身長」という結婚の３条件を基に突然婚活に励みました。

結果，友だちの紹介というありがちなパターンで後に夫となる彼氏と付き合始め，彼が大学院修了と入れ替わりでわたしが大学院博士課程に入学し，在学中に結婚，第1子の出産して数か月後に満期退学しました。

30代は3回の妊娠と出産を繰り返し，子どもが重中度のアレルギーだ，胎児が小児指定難病で管理入院して神経発達症（発達障害）だ，職場復帰だ，転居だ，夫が独立開業だ，中学受験だ，など家族のライフイベントが怒涛のようにわたしのライフサイクルにぶっこまれている渦中です。

職業柄，自分のワーキングメモリー（作業記憶と言って一時的な記憶のメモ）の容量が非常に少なく，思いついたら即行動の猪突猛進の隠れADHD脳だと自覚しています。

職場のボス（精神科医）に「先生，わたしADHDだと思うんですけど」と言ったら，「いや違うでしょ」と即断されたのですが，その先生も非常に多動なADHDタイプの方で，信用ならん即断でした…。

同様に暗黒時代に手痛い失恋で2日ばかり食欲減退したので，「先生，わたしウツだと思うんですけど」と指導教授（精神科医）に言ったら，「いや，あなたのようによく寝ている人は違う」とこれまた即断された過去があります。

心理学の徒は，大抵，①メンタルヘルスが低い自分をなんとかしたくて心理学科に入学，あるいは②カウンセラーとして人助けしたい，もしくは③自分に感情の起伏が少ないため冷静な人間観察が異常に好き，この3パターンしかないのですが，わたしは③です。

異常レベルで人間の心の動きに興味があり，人の心を科学する心理学を研究しています。

今世の人生は一度きり。10歳なら10歳は一度だけ，20代は一度だけ，40代は一度だけ。瞬間，瞬間の連続で人生はできています。

一度きりのせっかくの人生だから面白おかしく生きたいなぁと，このnoteやYouTube，アメブロ，インスタなど様々なプラットフォームのデジタルデバイス空間で表現し続けています。

🔻noteで一番読まれている記事は「先生いわく男児ほどピアノをやらせなさい」です。

🔻noteで一番売れている有料記事は「ファン熱が冷めた時」です。

🔻noteで一番最近売れている有料記事は「ファン熱が冷めたその後に」です。

🔻神経発達症のYouTubeをまとめた記事は「違う世界の片隅に住まう人――神経多様性を生きる」です。

発達∪心理学のオバさんとして，女性と子どもの幸多き人生を生涯発達心理学の知識でサポートすることに心酔しています。本気で，発達心理学が人生を救うと思っています。

思いが強すぎて，テキストを書くことでは収まらず映像の世界にも手を出してしまい，目下「目指せフォロワー500人チャレンジ」を静かに展開しています。

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どうぞよろしくお願い申し上げます。

K夫人こと心理学のオバさんカシ丸拝