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どこに住むか?都会、地方、1拠点、2拠点。むっちゃ考える今日この頃。

1.コロナ禍の中で最近どこにすむか?自問自答

 現在、わたしは都心に住んでいます。2021年1月7日1都3県に「緊急事態宣言」が発出され、不要不急の外出が制限されるようになりました。もちろん出かけることはできるのですが、自身に感染するリスク、そして、家族、同僚、友人などにも感染させてしまうリスクもあるので、自粛するようになります

 わたしはこれまで非常に多くのところに住んできました。

☒幼少期:東京➜鳥取➜東京

☒少年期:東京(新宿区➜江東区)➜神奈川

☒青年期:南米コロンビア(ここでも4か所引っ越しを経験)➜神奈川

☒壮年期:大阪➜東京➜大阪➜埼玉➜東京

☒中年期:東京

ということはなにか?故郷がそもそもない。小さいころからここに住まないと生きていけない的なことは特に感じない。なので、仕事であったり、家族の状況に応じて常に臨機応変に住む場所を変えてきた。東京の前は大阪に15年住んでいました。以下、私が住んでいた近くの商店街(日本で一番長い天神橋筋商店街)。

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2.住みたい街ランキングをみていると

世には様々な事業者が「住みたい街ランキング」を出している。全国版、首都圏版、関東、関西版など。2020年マイナビが行ったランキングではなんと自治体では1位「奈良県北葛城郡王寺町」、2位「東京都中央区」、3位「大阪府大阪市天王寺区」だった。1位の「奈良県北葛城郡王寺町」は、大阪市や奈良市へのアクセスに便利なベッドタウン保育園等や公共施設の充実教育、介護保険といった「行政サービス因子」において高い評価を得ている。2位の「東京都中央区」は東京23区の中心部に位置し、交通利便性が非常に高い街。3位の「大阪府大阪市天王寺区」は、商業施設が集積しており、近年のタワーマンション供給などにより人口も増加している。住みたい自治体は1位が福岡市、2位横浜市、3位那覇市だった。1位の「福岡市」は7つの区から成る同市は、博多区は交通の要、中央区には商業施設が集積。非居住者からは、「交通利便性の高さ」「物価の安さ」「飲食店が充実していて食事がおいしい」「以前住んでいて住みやすかった」などのコメントが多く寄せられた。

3.住みたい街を考える際のポイントとは

住みたい街、これから住む街を選ぶ際、何を重視しますか。

わたしは①仕事ができるか②プライベートの充実③利便性(職場や移動などにどれだけアクセスがよいか)③わんこと暮らすのに良い場所か。ときわめて個人的な理由です(笑)。

客観的なデータだと共通するには「9つの要素」があるらしいです。LIFULL HOME'Sが以下のようにまとめています。

①交通利便性②生活利便性③居住快適性④安全性⑤資産性⑥街の雰囲気⑦再開発エリア⑧子育て環境⑨教育環境とのことです。もちろんそれ以外にもポイントをお持ちの方はいると思います。

ただ、いまはコロナ禍です。わが街選びの基準は変わるのか。新型コロナの影響でお出かけ先は自宅周辺にシフトしているようです。こちらはSUUMOジャーナルから。

ポイントは①緊急事態宣言以降は「自宅での仕事余暇時間が増加」②外食や趣味・娯楽で訪れる場所は「都心や中心市街地から自宅周辺へシフト」③ゆとりある屋外空間を充実させてほしいと半数近くが希望。とありました。結構如実に嗜好が変わっている気がしますよね。

4.コロナ禍、コロナ後を考えるとどこに住むのか?どのように住むのか?

緊急事態宣言下もありますが、実はやはりかなり対面でのMTGは減少しています。テレワークを宣言すれば、かなりの部分で受け入れられるようになっている。そして、もともと、キャンピングカーや、地方創生の仕事をしていることから、そろそろ都心で暮らす意味が徐々に減ってきているように強く感じてきました。

どこかに1か所ではなく、2拠点でも、多拠点でもいいと思います。わたしの住みたい視点はあくまでも①仕事ができるか②プライベートの充実③利便性(職場や移動などにどれだけアクセスがよいか)③わんこと暮らすのに良い場所か。です。その視点でいえば、いまや仕事はどこでもできる。プライベートは旅である。わんこと暮らすには周りがワンコに寛容であり、お散歩などができる場所があり、病院があること。そう考えると、(1)田舎暮らしをする(2)都心+田舎暮らしの2拠点をする(3)多拠点居住をする。このあたりが如実に選択肢に入ってきたなと。。。。そして、ずっと仕事でもプライベートでもかかわってきたモビリティ(居住スペースがあることが前提)が非常に優位性があります。そんな視点で今年、コロナに気を付けながら、仕事、旅をしていきたいと思います。素敵な場所との出会いは=素敵な人との出会いでもあります。

↓下はドイツの展示会場にあるオートキャンプエリア。クルマを居住スペースとして活用することはすでに日常化しています。

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↓車中でポータブルバッテリーから電源、Wi-Fiつなげて奥地で仕事中。わんこも一緒です。

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↓北軽井沢にお邪魔した時の写真。こんなところだと本当にわんこも私も気持ちよく暮らして、仕事ができます!

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どうぞ皆さま、引き続き本年もよろしくお願い致します!!

株式会社CarLife Japan 野瀬勇一郎



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