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取材をしたら、こっちが癒された!?ライティングカンパニーの癒し系みさきの過去と未来に迫る!!【キャリツク生取材記事#32】
みなさん初めまして!
【実践型キャリア育成コミュニティ キャリツク】12期生の川口結子です!
今回は10期生の奈良美咲(なら みさき)さんに取材を行いました。
彼女の穏やかな雰囲気に隠された想いや考えに迫るため、取材も車も初心者マークの私が質問をぶつけました!
目次
1.ライティングと私
2.みんなの相談役、想いを伝えます
3.競争と共創の日々
4.キャリツクを羽ばたいたら
5.メッセージ
奈良美咲(なら みさき)
家族構成:父・母・美咲さん・弟・柴犬
期生:10期生
所属:ライティングカンパニー*
趣味:プロ野球観戦(美咲さんとお母様は西武推し、お父様は阪神推し。ドラフトの時期はどのように過ごしているのか非常に気になります)
好きな食べ物:お寿司(ちなみにどこの回転寿司が好きかを聞いたら、戸惑いながら「お店は問わないよ」と答えてくれました)
*ライティングカンパニー
ライティング活動を主とするカンパニー。「脳力向上!口角上昇!」をビジョンに掲げ、取材・記事作成・発信等を行っている。
1.ライティングと私
―本日はよろしくお願いします!
奈良:よろしくお願いします!
―奈良さんはキャリツクの中でもライティングカンパニーに所属していますね。
数あるカンパニーの中で、ライティングカンパニーを選んだのはどうしてですか?
奈良:色々なスキルを身に付けたいと思って入りました。例えば会話を広げるコミュニケーション力とか、逆に相手の気持ちをちゃんと汲み取る力とか、今の自分にはそういう能力が全然足りてないなーって思ってて。
ーキャリツクでもそういう力をかなり重視していますよね。数値では測りづらい、社会人基礎力*の部分というか。
奈良:そうそう!そういう力って社会に出てからも大切だから、、、取材をすることで必然的に人とコミュニケーションをとりますし、自分の考えを言葉にする機会も増えます。なので、ライティングカンパニーに入ることで社会人基礎力が身につくと考えました。
*社会人基礎力
社会人基礎力とは、経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な12の力」のこと。主体性や計画性、傾聴力など。
ーライティングカンパニーに入る前はどんな印象を持っていましたか?
奈良:仕事ができる人たちが集まっている印象はあったので、自分にもその活動ができるのかなっていう不安もありました。でも成長できる機会だと思ったので、思い切ってやってみようという気持ちで入りました。
ー実際に取材を始めてからはそのイメージは変わりましたか?
奈良:やっぱり取材するのは難しいです!(笑)個人作業がどうしても多くなっちゃうので、活動が大変なときもあります。でもメンバーは皆優しいので、楽しく活動できています。
この間ライティングカンパニーで飲み会をしたんですが、皆フランクでとても楽しかったです!
ー写真を拝見したのですが、楽しそうな雰囲気がとっても素敵でした〜!
実際に美咲さんは、今どんなことをしているんですか?
奈良:主にキャリツク生を取材して、その人に関する記事を作成しています。その記事で取材した人の魅力を伝えると共に、キャリツク生同士の交流を活発にするのが目的です。
この間は運営の香輝さん*に同行する形で、社会人の方への取材を見学したりもしました。
*香輝さん
NexusLink株式会社メディア事業部責任者。
―今まで取材してきて、何か印象に残っていることはありますか?
奈良:キャリツク生って皆良い人たちだなっていうのは元々感じていたんですけど、取材を通してその良さをより感じるというか。取材や文字にしていく作業を通すことで、その人の魅力をより深く知ることができましたね。
ー美咲さんの魅力、私も頑張って伝えますね!
2.みんなの相談役、想いを伝えます
ー先ほどコミュニケーション力や聞く力を身に付けたいとおっしゃっていましたが、前からそのように思っていたんですか?
奈良:些細なことなんですけど、小さい頃から話すより聞く方が好きで。誰かに悩みを相談されることも多かったんです。ただ、話を聞いてあげることはできるんだけど、アドバイスがなかなかできなくて・・・何て言うんだろう、「自分はちゃんと力になれてるのかな…?」ってもどかしさを感じることはありました。
ー悩みを解決するというよりは、その人に寄り添って安心させるのが得意なんですね。
奈良:そうかもしれない。
ー取材や記事作成には、そういう力がすごく必要だなって思います。
取材相手の気持ちに寄り添って、その人の言葉をいかにリアルに表現できるかだなって。
奈良:そしたら取材は向いているのかもしれない(笑)ありがとうございます。
ー小さい頃は話を聞く側になることが多かったとのことですが、他に「小さい頃はこんな子だった!」っていうのはありますか?
奈良:実は本当にこのまんまで!(笑)変わらなきゃなと思うところはあります。
ー例えばどんなところですか?
奈良:思ってることをちゃんと伝えられるようになりたいです。小学生の頃って、ノリでちょっといじったりしてくる人いるじゃないですか。その時に傷つく事を言われたことがあったんですけど、相手は多分全然気にしてない感じで。
ーうわーー!すごく分かります。私もその経験ありました。
奈良:そうそう。逆にそういうことがあったからこそ、「相手を傷つけないようにしよう」って考えられるようになりました。なので、あとは自分の意見をはっきり伝えられるようになりたいですね。
ーキャリツクは自分の意見を言える人が多いイメージなんですが、それに関してはどうですか。
奈良:自分をしっかり持ってる人は多いと思います。自分をちゃんと理解して、足りない部分は補おうと頑張っている人が多いので、自分もそうなりたいです。
3.競争と共創の日々
ー続きまして、これまでの人生で一番思い出に残っていることを教えていただきたいです!
奈良:良い意味でも悪い意味でも、中学の部活です。バレーボール部でした。
ーバレー部に入ろうと思ったきっかけは?
奈良:小学校で球技大会があったんですけど、そこでやったソフトバレーがすごく楽しくて。だから中学ではバレー部に入るって決めてました。バレーとソフトバレーは全然違うんですけどね(笑)
ー球技大会ってなんであんなに楽しいんですかね(笑)私も大好きでした。
実際に中学校でバレー部に入ってみてどうでした?
奈良:顧問の先生がかなり厳しかったです・・・体力面でも精神面でも。
バスケとかバドミントンとか屋内スポーツを経験している人なら分かると思うんですけど、真夏はとにかく辛い!(笑)暑すぎてウォーミングアップから辛かったです。
特に印象に残っているのは、2人組や3人組で走りながらパスを回し合う練習かな。ずっと走り続けるからめちゃくちゃ疲れるし、ミスしたらもう一回やり直しで・・・この練習、永遠に終わらないんじゃないかって思ってました(笑)
そんな毎日の中で辞めたいと思ったときは何回もあったけど、結局3年間続けました。
ー監督は試合で勝つために厳しい練習をさせるけど、美咲さんはその厳しさに滅入ってたんですね・・・辞めなかったのはどうしてですか?
奈良:バレー部は人数が少なかったんです。だから自分が辞めるとなると、仲間を裏切ることになるので、それは嫌だなって。途中からは、「こんなに辛い思いしたんだから、辞めるのはもったいない!」みたいな気持ちもありました。
ーチームのためには自分が続けなきゃ、みたいな使命感があったんですね。
厳しかったバレー部を卒業して、高校ではどんな部活に入ったのですか?
奈良:高校のときはバトミントン部に入って、かなり楽しくやってました。厳しい部活から楽しめる部活になって、本当に良かったです。
ー貪欲に勝ちを求めて「競争」するというよりかは、小学校のソフトバレーや高校のバドミントンのように、みんなと一緒に楽しむという意味での「共創」が美咲さんに合っていたんですね。
奈良:そうかもしれないです。
4.キャリツクを羽ばたいたら
ーありがとうございます!最後に美咲さんが将来について考えていることをお聞きしたいです!
奈良:大きく二つあります。納得内定で就活を終えることと、今のライティング活動を頑張ることです。就活は自分の納得した企業に内定をして終えたいと思ってるので、企業と自分を理解することをまずは頑張りたいと思っています。それに加えて自分のスキルを高めるために、ライティング活動を頑張ることを直近の目標にしています。
ーライティングだけでなく、キャリツク全体がスキルアップに長けたコミュニティですよね。そんなキャリツクで自分を磨いた後、将来どんなお仕事がしたいですか。
奈良:正直まだこれがやりたいっていうのは具体的に決まっていないです。でも、自分の力を生かして、誰かの力になれるお仕事がしたいです。
ープライベートで何かやりたいことはありますか?
奈良:日本や世界を旅したいです!!国内なら北海道で海鮮を食べたり、沖縄の綺麗な海を見たり・・・国外ならオーロラを見てみたいなあ。
ー私も旅行に行きたいです!マスク無しで気軽に旅したいですね・・・(笑)
就活生同士、一緒に頑張りましょう!
5.メッセージ
ーここまでありがとうございました!最後に、キャリツク生へ一言お願いします。
奈良:まずはライティングカンパニーの方たちへ、本当にいつも色々とありがとうございます。自分ももっと頑張ります!(笑)
そしてキャリツク生や新しく入ったみなさん!沢山の方とお話したいと思ってるので、気軽に声かけてくれたら嬉しいです。
インタビュアー:川口結子
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
終始和やかに楽しく取材させていただきました。カンパニーの後輩として、美咲さんのライティングへの思いや過去の話を聞けたのはとても嬉しかったです。
皆さんも是非、美咲さんと話してみてくださいね!