【ご好評につき増刷出来!】脳科学の知見と介護現場の実践が響き合って誕生した、画期的な認知症の本!
「本当に役立つ1冊ができた!」
とおっしゃるのは脳科学者の茂木健一郎氏。
異食、徘徊、暴言、物盗られ妄想といった怖い言葉で表される認知症の症状。しかし、脳科学的には、こうした行動は「なんら不思議ではない」といいます。
え!? 本当に……??
はい。
一見「なぜ?」と思うような言動にも、認知症の人の心の中には、正当な理由があるのです。ケアのコツは、その思いにそったかかわりをすること。
本書は、認知症の人の思いや行動の理由を脳科学的に解説し、正しい接し方を示した画期的な本です。
でも、脳科学って難しそうだし……。
そんな人でも大丈夫。科学の難しい話はなく、認知症になっても衰えない脳の部位や脳が喜ぶ活動とか、知りたいことだけを紹介しています!認知症の人だけでなく、家族や専門職も生活に取り入れたい心地よく過ごせるコツが満載です。
でも、忙しくて本なんて読めないし、それよりも寝たい、癒されたい……。
わかります。私もそうです。この本を読めば癒されます。
著者で脳科学者の恩蔵絢子さんは、自宅でアルツハイマー型認知症のお母さまを介護する家族介護者でもあります。本書では、科学者としてエビデンスベースに基づいた解説をしながらも、家族という立場でご本人や同じ家族介護者に温かいエールをおくっています。決して「診断=絶望」ではないし、認知症になってもその人らしさは最期まで残ることを証明してくれています。認知症になってからも、脳科学の知識を活用することで、できることはたくさんあるのです! そういうことがわかると、心が温かくなって、癒されて、快眠間違いなし!
そうはいっても、理想論ばっかりで、実際にはできないことなんじゃないの? うちの施設、人手不足だし……。
そう思いますよね。一人ひとりにかかわっている時間なんかないって。でも、大丈夫です。もう一人の著者の永島徹さんは、栃木県佐野市で認知症専門デイサービスを運営し、ケアマネジャー、ソーシャルワーカーとしても活躍する認知症ケアのスペシャリスト。恩蔵さんの解説を受けて、では、実際目の前にいらっしゃるご本人にどのように対応したらよいかを「具体的」(←ここ重要)に教えてくれます。適切にかかわることで介護が楽になり、時間に余裕が生まれます。あなたにもできます!
そうなの? でも、不特定多数の人に書かれた本じゃなー。私の悩みに当てはまらないんじゃない?
ご安心ください! この本には34の事例が載ってるので、あなたの疑問やお悩みもきっとその中にあります!
しかも、しかも!! 中央法規出版では、本の発行を記念して8月5日(金)18:30~20:00に著者お2人によるトークショーを行います。参加費無料、会場とzoomのハイブリット開催です。当日は読者からの質問にもお答えしますので、ぜひ、ご参加ください!お申し込みと詳細は下記のQRコードもしくはGoogleフォームから!
お2人が書かれた原稿を脳科学者の茂木健一郎先生に読んでいただいたところ「本当に役立つ本ができた!」とお墨付きをいただきました!素晴らしい茂木先生の推薦文は、本書の帯をご覧ください。そして試し読み&ご注文はこちら。けあサポの「ブックス」でも紹介しています!
最後に!
著者恩蔵絢子さんご自身でもTwitterで本書をご紹介いただいております。ご覧いただくとともに、恩蔵絢子さんのアカウントのフォローもこの機会にぜひ!!
2022/9/7追記✨
ご好評につき、このたび増刷する運びとなりました!
ちょうど、9/21は世界アルツハイマーデーで、9月は世界アルツハイマー月間。
けあサポ&中央法規としても、より一層の普及啓発に努めてまいりたいと思います!
試し読みもぜひご覧ください!!
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