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信用と信頼が集まる!仕事ができる人の7つのポイント

一緒に仕事をしているとなぜか心地よかったり、仕事がスムーズに進んだりする人っていますよね。

チームにとっても貴重な存在であり、アシスタント気質の気が利く人。

この人に頼まれたらやらなきゃいけないという社内信用が高い人にも、いろいろな共通点があり、仕事がスムーズにすすみます。

1:挨拶、感謝、お礼を大切にする。

「気が利く人」は必ず、人より先に自分から挨拶をします。

例えばオフィスで出社したら「おはようございます」とか、帰る際には「お疲れ様でした」「お先に失礼します」などと、自分から挨拶をしている光景をよく目にしますね。

当たり前のことですが、相手に言われてから返事として返すのではなく、自分から先に「会えて嬉しい」という思いを込めています。

そのほうが言われた側も嬉しいものです。

また、何かをしてもらった時には忘れずに感謝をしてお礼をします。

しかも「気がきいたお礼」として、どうしたら相手に感謝の気持ちが伝わるのか、さりげなく、勝つ迷惑や負担にならないように仕手、お礼を形にします。

それはものばかりだけでなく、言葉やメールかもしれません。

2:場を読んで全体を見わたせる

よく言われることなのですが、「空気を読めない人」は当然気が利かない人。

みなが楽しそうにしている場で、話の腰を折る発言をしたり、自分さえ良ければどうでもいいという行動をします。

では、空気が読めるとはどういうことでしょうか。

それは「気配り」「目配り」「心配り」がその場でできる事をいうのです。

相手がいましてほしいことに気づけるんですね。

例えば、長引いた会議で集中力がなくなってきた頃に、「ちょっと10分だけコーヒーブレイクしませんか」と提案できる人。

ちょっと休憩を挟むことでリフレッシュすることができるので、ダラダラとした会議にスイッチを入れなおして、スムーズに会議がすすんでいく。

3:人が嫌がりそうなことを率先してやる

どんなことにも先に動く人。小さなことですが、電話がなっていたら真っ先に出る人。

些細な事でも人が面倒くさい、嫌だなと思うことを率先してやります。

「場の空気を読む」と似ていますが、気が利く人は、人から気に入られようとして行動するのではなく、「こうしてほしいだろうな」ということに気を配っています。

相手に気持ちよくなってもらうためにするのが気配りですので、必然的に人よりも先に動くことになります。

4:思い込みで行動をしない

「あの人は〜に違いない」など自分の思い込みで動くことは、ただのお節介で迷惑な押し付けです。

例えば落ち込んでいる人に対して「明るく笑えば元気になるに違いない」と
自分の勝手な思い込みでそばにいき、励ましたり、明るい話題で笑わそうとしたりする。

でも相手はいまひとりで静かにいたいだけかもしれません。

気が利く人は相手がしてほしいことに思いを寄せます。

見ているのは自分がどう動けばいいのかではなく、相手の立場なのです。

だから自分の思い込みを押し付けようとはしません。

5:人に譲れる

エレベーターを降りる時の状況はわかりやすい例かもしれません。

気が利く人は「開」ボタンを押して人を先におろしてから、自分が最後に降りていきます。

ちなみに、のるときはすでにボタンの近いところに立っているものです。
「役割を買って出ている」のです。

自分が食べたいものがあっても、他に食べたそうな人がいたら「どうぞ」と差し出します。

自分の感情や欲のためには行動をせず、自分の欲に空いてを優先して考えています。

譲りあうことでまた、譲ってもらえることもありますが、「気が利く人」の特徴は譲ったことに満足をすること。

だから、次の機会に譲ってもらおうなんてことは考えないのです。

6:気配りを相手に気づかせない

欲深い人、我が強い人は何かをした時に「〜してあげた」「〜したのに」と見返りを求めます。

このタイプは、相手が自分の思ったように動いてくれない時に不満を感じています。

気が利く人は自分がおこなった気配りに対して、見返りを求めません。

相手が喜ぶことが自分の喜びになるので、十分に満足しているものです。

あくまでも相手の気持ちを考えているので、気を配っていることを相手に気づかせないようにしています。

気づかれてしまったら、逆に空いてに気を使わせると考えるのです。

7:見守ることができる

我が強い人、気が利かない人にとって一番難しいのが、「あえて何もしない」「見守る」という行為です。

自分中心で他人への思いやりがない人は、我先にと人よりも自分の功績や名声を欲しがり、プライドを守ろうとしています。

気が利く人は相手の事を想っています。

相手にとっていい結果が出るように、相手の功績になるようにあえて何もしないことで、いつでも手助けできる位置から見守っています。

子供にも手を添えてばかりだと自立できません。

危険だと思った時、本当に必要なときだけ、必要な分だけそっと手をだすのが気が利く人なのです。

そして、もし手が必要ではなかったとしても、見守っていたことさえ無かったことにするのです。

気の利く人には共通して「他人優先」のココロが根底にあります。
それは感謝と謙虚のココロと言えるでしょう。


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