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キャリアにも付加価値をつける時代になっている


職務経歴書の冒頭で決まる⁉

1日に人材紹介者から、求人広告から、社員から応募があったときに窓口になるのは人事の仕事の1つです。

ただし、面接に来てもらうのか、お祈りメールになるかは、現場の判断ということになります。

言語化されている求人票であったとしても、微妙なニュアンスまで伝わることがなく、人を介在するとその人のフィルターによって認知の歪みが出てしまうから厄介なところ。

求人広告から応募をする際には特にサイトの仕様によって変わるので、このセオリー通りにはいかないことも多くあります。

自由に記入するスペースがあったら、できるだけ自己PRやあなたが何屋でどんなスキルと実績を持っているから、御社に貢献できるという内容で小論文のようなものをつかってみるといいでしょう。

役職が上になると時間がない⁉

職務経歴書のトップには、自分が何屋であるか、どんな実績を持っているか、どんなことで貢献できるのかを400文字程度でまとめてみるといいでしょう。

役職が上になればなるほど、時間を作り出すことができない状況になってしまうので、わかりやすく簡潔にまとめておく必要があります。

そこを見て、興味があれば書類に目を通してくれますし、興味がなければお祈りメールが届くということになる。

転職サイトや人材紹介会社のサイトを見てみると職務経歴書のひな型があり、最近ではChatGTPで職務経歴書を作成する人もいらっしゃいますが、どこにスポットライトを当てて、ストーリーをつくり、貢献できるのかをまとめる力が必要になります。

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