マーケッターが注目!tiktokとSNSやプラットフォームとの相乗効果3つのポイント
若手の話を聞いてみた!
マーケッターの後輩からいろいろなことを教えてもらった。
ターゲットによって違うけど、いろいろなSNSにチャレンジしてみないと、今を生き抜くことができない。
食わず嫌い、やらないという選択肢は全くないということ。
tiktokは2019年に平均利用時間でインスタグラムを抜き、2020年にフェイスブックを抜きました。
2021年には世界で最も人気のウェブサイトという肩書きをグーグルから奪い去った。
そして今年、2022年4月に利用時間でYouTubeをわずかに超えた。
tiktokが熱い!
tiktokはZ世代の40%が使っていて、レッドカーペットのような、芸人さんのショートネタや歌とダンスを表現するものと思いこんでいたけど、実は大きく変化をしている。
いろいろ見てみたけど、ビジネスで使っている人は少なく、最近増えているのが、ビジネスハック的なものが多い。
エクセルの裏技といいながら、ビジネスの時短につながることが多い。
カメラをうまく使いたいなら、設定を変えたりする方法は、知っているようで知らないことが多い。
若者は自撮りしながら、自分を表現するために使っているように見えるけど、若者がパソコンの知識を知らない、表現力を上げたいと思ったときに、ビジネスハック系の投稿を見て、 真似をしてみようと思うのだろう。
思い込みと先入観を捨てる
tiktokは流れが激流クラスで、やろうと思ったときには、ブームが過ぎてしまって、投稿するコンテンツが、オワコンになっていることもある。
他のSNSよりも流行り廃りが早いのが特徴かもしれない。
tiktokが攻略することができたら、インスタグラムのストーリーやTwitter、Facebookのリール、YouTubeのショート版など、横の展開ができるかもしれない。
音声コンテンツについても、映像を見ながらではないので、難しいといわれているけど、テキストやスマホを見ながらではないので、いろいろなスキマ時間にも活用できそう。
歩きながら、何かをしながら、ながら作業の時にはもってこいかもしれない。
短時間でわかりやすいのが人気
そして最近は教育系といわれる動画が人気になっています。
TikTokはマーケティングやビジネスに大きな力になります。
「TikTokって若い女性や高校生が歌ったり踊ったりしているだけでしょ」
もしあなたが少しでもそう思っているとしたら、時代に取り残されている可能性が高いですよ。
そのうちビジネスの世界から退場!になるかも。自然淘汰されてね。
現在25歳までの若者(Z世代)の40%以上が毎日3時間以上をTikTok上で過ごしているというデータもあります。
縦型のショート動画っていうのが今のトレンド。
tiktokを追随するように、Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeもショートバージョンが出来上がり、うまく使っている人も増えてきています。
もしまだじっくり見たことがないのなら、ともかくどんな世界なのか体験することです。
あなたが動画を投稿しなくてもいいんです。
アプリをダウンロードして、いろいろな人がアップしている動画を見てみましょう。
楽しい動画がたくさんあります。
そしてTikTok世界観を感じ取ることが大事です。
SNSの特徴として、若者が流行った後、ミドル、シニア層が入り込んでいくことによって、若者が離れていく傾向があったりします。
Twitter、Facebook、YouTube、tiktok、リンクトインではターゲットも違いますし、バズリ方も違います。
特徴も似て非なるものですから、その特徴を踏まえたうえでいろいろなコンテンツを投下して、反応を見てみてください。
敷居が低く、短時間で作れるのが魅力
tiktokを映画の予告編のように利用して、blog、YouTube、音声コンテンツなどにつなげていくことも容易にできるようになった。
こんなCMがあったのを覚えているだろうか?
CMが15秒、30秒あった後、最後に「続きはWEBで」というテロップが出てくる。
気になってしまってしょうがない場合については、WEBサイトでCMの続きを見てしまったりする心理と同じである。
tiktok単体で使うというよりも、SNSやプラットフォームとのコラボレーションをしながら、唯一無二のコンテンツに変化をしていくかもしれません。
映像と文字と音声といいところどりができるチャンスかもしれません。