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知らないとヤバい⁉市場価値を上げるための3つのポイント
市場価値って何だろう!?
キャリアの市場価値って何だろう!?という素朴な疑問が浮かんでくる。
いろいろな人がキャリアの市場価値を上げよう!といっているけど、実際のところは何を基準にしているのか、よくわからないというのが本音だろう!?
例えば、マンションや持ち家の場合の市場価値は、購入金額から下がらないようにすることではないだろうか。
車であったり、ブランド品については、購入金額と売却金額がどうなるかがポイントになってくるのではないだろうか。
では、キャリアの市場価値って何だろう?と考えていくと、自分の才能を開花させることができたうえで、その仕事に対する対価をもらうこととすると、年収ということになる。
しかし、忘れてしまっているのが、理不尽と不条理の中で生き残るための会社のルールとボスコントロールということ。
評価は他人がすることですから、自分はすごいんです。頑張っています。やっていますというのは身内の評価であり、市場価値とイコールにはならないということ。
自分はすごいんだということで市場に出てきたとしても、会社の評価が高いとは限らない。
なぜなら、今の仕事をそのまま使えるとは限らないし、大手企業で実績を残したといっても、使い物にならないこともよくあるからだ。
就職・転職は労働時間とスキルの投資
労働時間とスキルの投資をすることで、一定の対価を得られるのが、ビジネスパーソンである。
フリーランスになると、スキルにコミットすることで対価を得られますが、継続取引ができるかどうかは、その人の人徳ということもある。
また、100%の期待値をクリアできないのなら、運も打率も悪くなってしまうから注意が必要。
つまり、失敗するということは、致命傷になってしまう可能性も高いということになるでしょう。
ビジネスパーソンの場合については、失敗することが致命傷になることはないといってもいいでしょう。
失敗してもいいから、打席に立ち続けることはもちろんですが、人事異動、転勤などを通して、自分の才能を開花させることができるチャンスがある。
フリーランスになるとギルトのように数人でグループで同じメンツでやっていても、成長をしているのか、後退しているのかわからないという人も多くいる。
会社選びよりも才能を開花できる環境を選ぶ
就職も転職も会社名で選びがちですが、入社した後、自分が持っている強みや才能をうまく生かすことができるかどうかというところを忘れないでほしい。
人間関係1つで、才能を開花することもありますし、才能をつぶされるリスクもあるので、注意が必要である。
面接の60分では見抜けることはありませんし、入社するまでの間にどれだけギャップを埋められるかどうかで、入社後の活躍にも影響が出る可能性がある。
会社によっては大人のインターンシップということで、数週間の間一緒に仕事をしてみてから決める会社もあるぐらいです。
あれをやりたい!これをやりたい!といったとしても、会社については適材適所ということを理由に、人事異動を発令してくることが多くある。
人事異動は転勤を伴うこともあれば、自分がやりたい仕事に就けるチャンスもある。唯一のリスクは自分がやりたくない仕事になってしまうことがある。
型にはめて追い出すことが目的になることも多い。
人事評価で最低ランクを3回連続で獲得をした場合には退職勧告をするか、部署異動をするなど、上司との相性が原因なのか、本人の問題なのかで新陳代謝をおこなうシステムがある会社もある。
圧倒的に勝つための戦略が必要になる
理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームで勝つためには、圧倒的に勝たないと意味がない。
そのためには、2つのルールをしっかりと理解していくことが必要になるでしょう。
1つ目は、人事評価のルール。
もう1つは、ボスコントロールというボスの評価を上げるルール。
この2つはちゃんと抑えておかないと、いきなりの戦力外通告をもらうことになる。
昔の上司に言われたことがあったのが、「会社で選ぶなよ。職域で選ばんとあかんよ。好きなこと、得意なことがわかったら、そこで圧倒的な実績を残さんと、そのポジションを譲らなあかんから。」といわれた。
外資系であれば、up or out ということで、自分のポジションから上を目指すのか、人に譲るのかということは知られていたけど、就職や転職に使えるフレームだということは最近になるまで気づかなかった。
会社は理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームで人事異動という手段でキャリアを中断させたり、あなたの理想のキャリアを描かせないことも多くある。
社内の政治家は若手が〇人抜きということで出世をしてくると、出る杭を打つために、足の引っ張り合いをして泥仕合を展開してくる。
そうすることで才能をつぶされてしまう人も多く見てきている分、イノベーションが起きない、賃金が伸びない現状というのはそういう会社が9割ある。
圧倒的な勝ち方をしないと、理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームでは勝ち残ることができないだろう。
イノベーションを起こしたいというのであれば、上にいくことが必要である。
中長期的なキャリアから逆算をしてくる力も必要になります。
マーケティング思考から、新しいキャリアを考えてみませんか?
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