職務経歴書は読み手を想像してストーリー性のあるもの
誰が読むかで先に進めるか決まる⁉
年齢を重ねてくると職務経歴書がどうしても長くなってしまう傾向があり、いろいろな職種を経験してきたからこそ、あれもこれもと出てくる。
主たるキャリアと副てきなキャリアを分かれるのですが、これを自己分析と同時にやっておかないと、人材紹介会社にいっても実りのあるカウンセリングにはならないでしょう。
あなたが何屋でどんなスキルを持っているからうちでも貢献してくれるんだろうなぁ~というイメージをつくる必要があり、面接に臨んだらしっかりと話をして、アジャストできるかどうかがポイントになる。
また、人材紹介会社を味方につけたいのであれば、スッキリ要点をまとめるのはもちろんですが、あなたの未来のキャリアについても真剣に考えてつなげていく必要があります。
何屋でどんなスキルを持っていて、どんな実績があって、再現性があるのかないのかを判断するためには、きちんと準備をしておく必要があるんです。
読み手は経営陣なのか、役員なのか、現場なのかによってまとめ方が変わるのですが、経営陣レベルに合わせておくと通過率が高くなります。
この人たちがどういう人材を採用して、どういうスキルを持っている人を探しているのかを想像する力が必要になります。
ゼネラリストとして幅広いスキルを持っていることは大きな強みですが、特定の専門分野に絞ったポジションに応募する際は、「スペシャリスト」に見せるための工夫が必要です。
この記事では、ゼネラリストが職務経歴書でスペシャリストとして印象付けるためのポイントをご紹介します。
1. 特定の専門領域にフォーカスする
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新しいキャリアの歩き方
年功序列が廃止、定期昇給も廃止、定年制度の延長、早期退職の同調圧力など、理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームが繰り返されていく。その中で…
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