知っている人がコッソリ実践している⁉自分自身の譲れないルールブックとは⁉
コレだけは譲れない!絶対に譲れない条件を明確にする
「こんな仕事は嫌だ〜!ちくしょう〜転職だ〜」と感情的になってしまう転職活動はキケンです。
転職は自分やパートナー、家族の将来を左右するものになります。
後悔しないためには、まず今の仕事を続けながら、水面下で下準備を始めてください。
いつでも勝負ができるように準備をしておくことは重要です。
自分の転職軸が決まったら、どうしても譲れないものを明確化してください。
これって重要な事ですが意外にできていない人が多く、転職した先でも実力が発揮できないこともあります。
最近ではライフワークバランスということで、働き方も多様化しているのが現状です。
転職条件として次の3つがあげられます。
このように理想の働き方は人ぞれぞれであり、生活環境によって変化をしていくことになります。
つまり、必須となる条件は変わっていくことを意味している。
自分にとって譲れない条件は何か、理由とともに書き出してみよう。
そして、最後に「絶対条件とリスク」を予測しておくことが必要になる。
絶対条件を決めよう!
ゆずれない自分の条件は何か?そしてそれはなぜ?なのかをしっかりと書き出してみることから始めよう。
自分がなぜ転職を考えたのか、そう至った経緯には何かしらの理由があるから、答えをだしたわけですから、原因をさぐればいいんです。
たとえば、「給与額が業界平均よりも安い会社だった」「スキルアップをしたいけど、アッパーミドル層が粘着しているから出世のスピードが遅くなる」「結婚、出産、介護など家庭の事情が変化をしているから」など、人それぞれの理由がある。
その中でもどうしても譲れない条件や妥協してもいい点について、思いつくまま書き出してみよう。
条件設定をするコツは価値判断リストをつくって、自分が何を優先するのかをしっかりと客観的に見てみるとわかりやすい。
そして応募を考えている企業の社風や仕事内容を含めて様々な労働条件を調べて、書き出してみよう。
2つのメモが出来上がったら、それを見比べてみて、内定をもらった時にジャッジをすればいいんです。
価値判断リストの使い方
価値判断基準リスト
ここにあげたのはほんの一例である。
自分自身の価値観をあげてみることで、自分が何を重視しているのかがはっきりわかる。
収入重視なら…
キャリアアップ重視なら…
プライベート重視なら…
何を重視するにしても責任が派生することになり、給与に見合う実力を発揮することができないのであれば、評価が下がり、降給、降格の可能性もあります。
組織を巧く活用して自分の市場価値を上げるためにはどうしたらいいのかを考えながら行ってください。