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知っている人がコッソリ実践している⁉自己分析は脳内未上場から脳外上場が最短距離である3つのポイント


会話はキャッチボールという思い込み

漫才のようにリズムよく、テンポよく、言葉のやり取りをやることが会話だと思い込んでしまっている人がいらっしゃいます。

実際にいうと会話の内容によって違うような気がしています。
面接や商談などについてはテンポよく、リズムよくのイメージでいいのですが、友人や知人との会話や同僚との会話など、テンポとリズムについて考えることはあまりないと思います。

ましてや雑談をするとき、相談をするときにはリズムやテンポを考えることはほとんどないというのが現状でしょうか。

相手が受け取りやすいボールを返すのが当たり前になっており、相手の言葉をちゃんと受け止めるのが、知らず知らずのうちに刷り込まれてしまった会話のルール。

迷っていたり、悩んでいたりすると、言葉の間、会話の間が間抜けになってしまうことってよくありますよね。

モヤキャリ相談室や4つを知るでは、テーブルをはさんでそこに置かれたカードを見ながら、「あ~でもない」「こ~でもない」「あれっ!?これでいいの?」「こっちがいいんじゃない?」「わっかんね~なぁ?」ということを言いながら話をしているイメージです。

うまく切り替えそうとか、うまく言おうということはしなくていい。
一緒に考えて、最適解を考えてみるのに、ルールも定義もないのが特徴。

価値観の押し付け、自慢話、武勇伝、お説教は一切なく、自分自身の言葉で考えていただくので、納得してもらいやすいし、腹落ちするから、行動もしやすくなるし、成功するまでやり続けることができる。

最近ではタイパ、コスパを意識するあまりに正解を最短距離で見つけること以外は間違い、失敗というイメージが先行してしまっている。

思いっきり話すから知らない自分が出てくる!?

よくあるのが普段は聞き役に回ってしまって、自分のことを話すことができない人って、意外に多くいらっしゃるんですよ。

おとなしい人ではないんだけど、声がでかい人の前では聞き役となり、一度聞き役になってしまうと、どんな人と話をしても聞き役に回ってしまうことが多くなります。

自分の話がしたいと思っても、中々話ができない人も多く、カウンセリングを受けるところまでいかないにしても、自分のことを話さないので、見えない自分や知らない自分が出てきてびっくりする人が多い。

初回のセッションでは『何も用意をしてくる必要はありませんので、素直さと正直さを持ってきてください』とお伝えをしています。

つくってしまった自分と素の自分がいたら、その間でいったり来たりする人が多く、腹の奥底にしまっていた自分が出てきて、切り離したいけど切り離せずに巻き取ってしまいこむ人もいた。

とにかく正直に、どんなことでも、安心して話してほしいからそう言っているのは事実。

よく思われようとか、同じくらいの分量で話そうとか、そういうことを一切気にしないで、どんどんしゃべってほしい。

スラスラしゃべったりすると自分の言葉でしゃべっているの?と疑問を持つけど、時には迷ったり、悩んだり、考えたりすることで、葛藤をしていることがわかる。

こんな自分を出していいのかと思っていたとしても、ルールも定義もないから、とことん自分をさらけ出すことをオススメしています。

私自身も人材紹介の営業として、人事としていろいろな人の話を聞くチャンスが多く、自然と聞き役に回っていたことがきっかけ。

コーチングや心理学などについていろいろと学んでみたけど、ちょっと違和感を感じたことがあって、人それぞれに違うものだから、型にはめてしまったり、一般的なことをいうことで、相手の選択肢を奪うことになり、相手の選択幅を狭めるのではないかと感じていました。

一般的なことをいって理解してもらうのであれば、いろいろな人がやっていることなので、逆張りをすることも必要かなと感じていました。

カウンセリングということになると、最終的な部分は医療の専門家にお任せする形になるので、そこまで背負える部分はないと感じています。

スポーツジムや整体のような場所

モヤキャリ相談室や4つを知るについては、週1日通っているスポーツジムや整体のような場所としてほしいなぁと感じています。

自分の心のメンテナンスをするのと同時に、自分自身のことをしっかりと分析することができる。

ちくしょう~転職だ~!となってから自己分析をしたとしても、ごく浅くやったつもりになっていることも多いので、違ったなぁ~慎重にやればよかったなぁ~と後悔をしてもあとの祭りになってしまう。

スポーツジムや整体のような場所としてとらえてほしいのは、スタンダートプランとプレミアムプランについては、定期的にWEB面談があるので、迷っていることや悩んでいることなどを話す機会がある。

3カ月の短期決戦は人材ビジネスが作ったスキームであり、収益を得るためには仕方ないスキームであるということを理解してもらうと、半年から1年ぐらいで考えていくことをオススメしています。

内定をもらったらゴールということではありませんし、理想のキャリアを手に入れるためにはどうしたらいいのかという点が抜けている転職活動をするとジョブホッパーになる可能性が含まれているので注意が必要です。

スポーツジムや整体にいくと、この筋肉のハリが出ていますね。とか、このトレーニングの効果が出ていますねなどということをいってくれると、身体の使い方について考えるようになるのと一緒だと思うんです。

例えば、「この前のWEB面談の後に考えたんですけど…」「この前のWEB面談の内容を反芻してみて、実際にやってみて感じたんですけど…」というように小さい変化に気づくと成長をしていることが実感できる。

気楽に話せる場所をつくることによって、自分自身の内部の変化についても気づいたり、考え方に気づいたりすることができる。

自分の言葉だから行動が起こしやすい

自分の言葉で紡いでくるから、自分自身で行動に移す時も早いのが特徴ですし、スタンダートプランとプレミアムプランについてはWEB面談があるため、現在地をしっかりと確認することができる。

正しい方向で正しい努力ができているかどうかがすぐにわかりますし、わからないことや質問、違和感があったらすぐにメールでのやり取りができるので、モヤモヤしている時期がすごく短くなっていく。

モヤモヤを抱えて転職活動していても、不安が大きくなってしまうだけですし、モヤモヤの原因や不安の原因を早めに抑えることによって、自信をもって進めることができる。

不安が無くなり自信がついてくると、状況は好転していくことになりますし、いい方向にドンドン向かっていくことになります。

1人でモヤモヤしながらやっていたり、利害関係のある人とやるとその人の術中にはまってしまうこともある。

自分自身も何度も転職をしてきたからこそ、わかる点も多いのはもちろんですが、経営者の目線、現場の目線、人事の目線で見ることができるので、相談をされた人たちがすごく納得されて天職を掴んでいる。


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