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相互補完関係のチームをつくる!?3つのポイント
6次の隔たりで会いたい人に会える!?
有名人、業界の凄腕などに、一度でいいから会ってみたいと思うことはよくあることです。
例えば、とある著者の本を読んで、すごく感銘をしたので、一度会ってみたい。
ミーハーな気持ちなんだけども、有名人に会いたいなどということでも構いません。
そういう気持ちになった時に、フットワーク軽く行動がとれるかどうかがポイントなんです。
昔のように連絡先がわからないとか、どういう手段をとったらいいのかなどわからないということはなくなった。
これだけ、インターネットが普及して、ソーシャルネットワークが発達したことによって、以前よりハードルが低くなったのは間違いない。
自分が会いたいと思う人を常に意識しておくことで、ソーシャルネットワークからのつながることもできる。
周りに公言をしておくと、ふっとした瞬間に紹介をしてくれる人がいるかも知れない。
そして、セミナーや講演会があれば、一番前のど真ん中で何度参加をしてみてはどうだろう。
認識をしてくれると話を聞いてくれるかも知れない。
いろいろな手段と方法をフットワーク軽くやってみよう。
人脈は社内で6割、社外で4割が理想的!?
仕事関係であれば、社外の人脈作りを重視しがちですが、社内の人脈を重視しておかないといけません。
そのためには異動を断らず、昇進を断らないことが重要です。
商圏によっては、地元ルール(ローカルルール)が存在したりします。
海外に行けば、文化も、商習慣も何もかもアウェーなんです。
そういう時に役に立つのが社内の人脈なんです。
また、出世をした時にも社内の人脈ができていれば、
仕事もしやすくなります。
フォロワー数=影響力ではない!?
また、新卒の面接をしていると、○○さんをしっています!という学生や
Facebookの友達が5000人近くいます。とか、Twitterで10000人以上のフォロワーがいます。という学生を目にすることがある。
そのうち、あなたに毎月1万円を出してくれる人はどれぐらいいるだろうか?
あなたがどん底になった時にどれだけフォローしてくれる人がいるだろうか。
あなたの価値=フォロワー数ではなく、ファンがどれだけいるかということが問題であるにも関わらず、フォロワー数が多いということ自慢する学生が多い。
リアルに繋がっている人はどれぐらいいるのだろう、また、○○さんはあなたのことを知っているのだろう 。という疑問が上がってくるので、突っ込むと、学生は答えられないことが非常に多い。
ここで何がいいたいのかというと、誰を知っているのかではなく、誰に知られているかということなんです。
〇〇といえばこの人!というレベルになるには!?
ご指名社員といわれる人などは、○○といえば××さんといわれることがあります。
スキルもすごいのはもちろんですが、人間性もすごい人が多いんです。
そうならないと意味がないということです。
人脈は現在進行形ではなく、未来進行形でつくっていくことが重要です。
過去形、現在形の人脈は仕事を通して知り合いになり、お互いに顔を知っているということが多い。
また、ビジネスで繋がると利害関係がそこには存在するため、時には亀裂が生じることもある。
自分にとって未来を構築するための人脈が必要になります。
そのためには個人の力、パーソナルブランドも必要です。
また、未来の人脈として加えたいのが、前向きにお互いを刺激して、切磋琢磨できる人脈です。
WIN=WINの関係になれる人と仕事をすることなんです。
仕事は誰かと組んで仕事をしたり、巻き込まれて仕事したり、
巻き込んで仕事をしたりしますから、誰かと常に一緒なんです。
いざとういう時に応援してくる人たちも、しっかりと人脈として形成しておくことをすすめます。
応援団になってくれる人や、相談できる人、間違った方向へ進まないためにも必要な人脈といえるでしょう。
人脈といっても、実にいろいろな意味があり、これらを総称していっていることに気付いて欲しいんです。
サポーター=チームなんです
サポーターの存在は重要なんです。
私の場合はサポーター=チームです。
サポーターといってもシンプルに自分がやりたいことをおこなう際に、必要になる核となる人たちの存在です。
自分の夢に向かって何かをする時にいろいろと手伝ってくれるチームであったり、迷ったときの相談役になってくれたり、いざという時の懐刀ともいえるでしょうか。
あまり多すぎず、少なすぎずというところで、サポーター、チームを作成することが多いんです。
私のMYルールでは最大5人と決めています。
中核となることを決めるのには、最小人数で即断、即決をするには、最大の人数だと経験から感じているからです。
ご自身の力量にもよりますが、大所帯になるとなかなか決めるにも時間がかかり、結局は責任者が決めることとなるからです。
わかりやすい例でいうと、何も決まらない会社の会議のようなものです。
問題を先送りにすることなく、躊躇することなく、スピード感を伴えるには、それなりの最小人数でやることが必要なのです。
私の場合は仕事の内容ごとに、3人から5人のチームでモノごとをすすめるケースがあります。
その他にも協力をしてもらう人たちは多くいますが、何か問題を考えるときや決断を下すときは、大概、核となるスペシャリスト達との協議をします。
いろいろなチームをつくって仕事をすることでいろいろな失敗もありますし、仕事を成立させることもできます。
サポーターになる存在の人や何か困った時に相談できるチームがあるということは非常にいいことかもしれません。
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