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これから選ばれる企業!?3つの特徴とは!?

パソコンよりスマホの時代

スマホが登場して以来、パソコンを持ち歩くよりスマホ1台で何でもできる時代になりました。

電話、メール、インターネット、本、ラジオ、テレビ、カメラが集約されてしまい、専門の機械を買うのであれば、スマホを買ったほうがコストパフォマンス的に安くなるという時代へと変化をしています。

私も研修をしていて、パソコンが使えない新卒が増えていることに危機感を感じています。

入社までの間に入社前研修とパソコン研修をやるような時代です。

学校教育でパソコン授業を取っている学生もいますが、実務的な内容よりクリエイティブな授業が多くなっています。

パソコンに対してのリテラシーより、スマホに対してのリテラシーが高い時代です。

スマホを利用する時間は3時間以上あり、女性は男性よりも長く使用している傾向が強くなっています。

3時間以上利用している女性は71%を超えているのに対して、男性は50%前後となっているので、コミュニケーション能力の高い女性のほうが、スマホをうまく活用している傾向がでています。

エントリーシートもスマホで作成している

就職の家庭教師として大学生と接していると、驚いたことがありました。

ここ数年、写メやスクショでLINEやMessengerでエントリーシートを送ってくる学生が増えています。

パソコンで見るのと、スマホで見るのではまったく違っているので、送るときは気をつけるようにいっています。

具体的なエントリーシートの添削をする上で写メやスクショだと書き込みができず、添削側としても添削する箇所について、同じ文章を入力してから、添削をすると2倍の時間が掛かってします。

最近の学生の傾向としてはエントリーシートをスマホで作成をして、提出しているということです。

企業人事もその点を考慮していくことが必要になっていくでしょう。

セミナーの予約、面接日程の予約についてもスマホでやっているのが実態でしょう。

近い将来にフォトショップなどで写真を加工する、スマホのアプリで写真の修正をしてエントリーシートに添付する時代もくるかも知れません。

テクノロジーが進化をしていくと、現在では考えられないことが起きる可能性はあります。

企業のホームページについてはスマホ対応をしていますか!?

学生や転職をしたいと考えている人たちがスマホで何でも調べる時代で、企業のホームページはスマホに対応していますか?

もし、あなたの会社が対応をしていなかったら、すぐにスマホ対応ができるように作り変えて貰う必要があるでしょう。

パソコン仕様のホームページが主流ですが、スマホ対応をしている企業や55%を超えている事実があります。

IT企業についてはその進化について対応をしている企業が増えていますが、メーカー系や行政などについてはまだまだ対応をしていない企業が半数以上あるというのが現状です。

スマホ対応になっていないのは、文字が小さくなったり、サイトが見切れてしまうこともありますし、ボタンが小さいことなど弊害があり、拡大をすると全体が見られず、小さくしたら点にしか見えないページもあります。

ホームページをPC用で作ってしまって、出来上がって見て満足をするのですが、リーチ数が少ない、アクション数が少ないなどという問題点が発生することがよくあります。

この原因は簡単に解決できます。

スマホ対応をしていないから見られていない。

ということは、GoogleのSEO対策もできていないから、キーワード検索でも引っかからないということ。

そして、人手不足になってきているにも関わらず、その原因を理解していない企業が多くなっている。

最適化してGoogleでトップ3に表示されるようにしましょう

Googleは、2015年4月21日以降、スマホでの検索において、「スマホに対応」したサイトを優先的に表示すると発表しています。

つまり検索順位に影響を及ぼすことになるのです。

自社のサイトを少しでもスマホの検索結果上位に表示させるためには、多少投資をする必要もあるのではないでしょうか。

今回の検証で、学生の就活におけるスマホの活用に対し、企業のインフラが追いつけていない状況が改めて浮き彫りになりました。その対応策にはさまざまな方法がありますが、1つ確かなことは、今後、自社の採用情報を発信するには、常にスマホ環境への対応を念頭において準備する必要がある、ということです。

それだけではなく、すでに、スマホを利用した新たなサービスも生まれています。

たとえばスマホを通じた面接診断サービスでは、学生は画面に表示される面接官の質問に答えていくだけで、カメラで録画された学生自身の回答内容を基に、自社にマッチした人材を判断するサービスです。

今後、このようなサービスがどんどん生まれてくることで、採用におけるスマホの活用方法も、さらに進化していく可能性があります。

採用活動専用のアプリを開発する企業も出始めています。

人事担当者のみなさんは、時代に乗り遅れないよう、最新の動向を注視しておきましょう。

You TubeやSNSでファンベースから採用をしている企業が増えている

SNSの発展に伴って1億総発信時代と言われるようになりました。
Googleで検索をすればわかる時代から、Twitterで検索をする時代へと変化をしていくことになりました。

そこで注目を浴びたのがインフルエンサーと言われる人たち。
企業のSNSでの採用を見ているとフォロワーが5000人、1万人超えをしている学生については、選考のショートカットが保証されている企業も増えているのが特徴です。

なぜインフルエンサーが注目を浴びているのかというと、企業にとってWin-Winの関係ができる可能性が高く、ブランディングを任せることができることがあり、インフルエンサーが入社をしているからいい会社であろうと応募者が殺到することになるからだ。

これから採用難と言われる時代へ突入をしていくことになるので、アドバンテージがほしい会社やこれから伸びていく会社にとっては応募者が少なく、ブランディングができないことは死活問題へと直轄するからである。

経営者や人事、インフルエンサーがSNSを駆使して発信をしたり、最近ではYou Tubeをうまく活用している企業も増えているのが現状です。
言葉では2次元的にしか伝わりませんが、映像や写真があるということによって共通なイメージを持つことができ、そこには共通言語が必要なく、そのイメージが具体的に伝わっていくことになります。

弱いつながりからファンベースを作る事によって採用のターゲットに近い人達を囲い込むことによって採用について優位に進めていきたいというのが時代の流れかも知れません。

そのうちタレントプールとして、SNS上に新宿御苑のように低料金で最低限のルールが設定をされているオンラインサロンのようなものを企業が持つ時代になるかも知れません。

SNS上でやることには炎上のリスクがつきものになるわけですから、ファンベースの基本ベースとして、低料金でルールを作った環境を作り、安心して使ってもらえるスペースを作ることができるようになれば、採用に対してアドバンテージを握ることができるようになるのは間違いありません。


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