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成功している経営者が絶対にやっていない6つのこと

トップになるにはメンタルが重要

昔よく言われたことば。「結果を出すには顧客満足度をあげて、相手の立場から考えてみろ」

昔はさっぱりわからなかったけど、年を重ねるにつれてわかるようになってきた。

一体何が顧客満足度かはわからないまま突っ走っていた事を思い出す。
この6つのポイントから顧客満足度を上げて、提案をすることができるのではないでしょうか。

1:顧客に会うためには要件が必要

相手が親族、パートナーなどよほど仲良くないかぎり、私は要件がない限り、クライアントと会うことはありません。
そこで多くの営業パーソンが、要件を作ろうとして必死になり、苦労をするところである。

ところが、要件が効果的だということがわかると、どんな人でも会えるようになるもの。
営業のために人に合うことは難しい。
要件がないのに営業電話で会うことはありませんから。

貢献をするためにはどうしたらいいのかを考えればいいのです。
テレアポ営業の際にそこが抜けているから、ゲートキーパーで電話を切られてしまう。

貢献することをルーティンワークの中に組み込むことにしましょう。
相手の役に立つことだけを考えることがポイントになります。

2:基本的には1対1のやり取り

「貢献」について私が実践をしていたのが「ビジネスマッチング」です。
これは自分とお客様という1対1のやり取りだけではなく、「自分対お客様対お客様」という複数の人たちと関係構築を目指した。

自分のお客様をお客様に紹介をしているうちに、お客様がお客様を紹介してくれるようになり、人脈の構築ができるようになっていた。

自分が与えることをやっていれば、与えてくれる様になる環境ができたのです。

ただし、「なぜ、それをやるのか」を明確にしておかないといけません。

会社対会社、そして自分が本質的に納得できる内容でなければ意味がありません。

3:相手はあくまで他人

ビジネス上の付き合いだけにする。

本質的に貢献をしたいのであれば、己の営業というポジションを忘れましょう。

事前準備を考えるときにもお客様のことを我が事として考えられるようになれば、本気で知恵を絞り、お客様の立場に立って考えることができるでしょう。

例えば法人営業だったとしたら「お客様の会社の問題点は何か?解決策はなにか?」と考えるのではなく、「自分が社長として、子供のように可愛い会社の問題点は何か、一体どうやったら解決できるのか」と経営者目線で考えることができるようになれば、トップ営業になることができるでしょう。

4:今すぐに結果を出したい

最近の人達の傾向ですが、結果がすぐに出ることはありません。
あくまでも四半期、半期、年単位で結果を残すことはできますが、入ってすぐに即戦力として活躍できるとは限りません。

仕事というのは1人でおこなうことはありません。
そこにはいろいろな人がいて政治家のような人もいれば、
現場からの叩き上げの人などいろいろな人達がいます。

そういう人たちをミカタにつけるには、社内の信用預金が必要になります。
いきなり入ってきた人たちを信用することはありませんし、実績も力量もわからないので、いきなり結果を出すようなことができません。

その人達と一緒になって汗水たらしてやるしか方法はありません。
素直さと謙虚さを兼ね備えていないと意味がありません。
結果を出したいのであれば、社内の人脈構築をすることが最優先です。

1年後、3年後、5年後というように長期的な視点に立って、計画をしたあと、行動をしていくことが必要です。
振り返ると山がそこにはありますから。

5:勝手な決めつけ

成長を阻む要因としてはたくさんありますが、その1つに「決めつけ」があります。

仕事の場合も、ある程度の経験を積み、成功体験を重ねると、「こんなものだろう」と決めつけてしまう人がでてきます。

たとえば、新規事業拡大という提案をお客様に受け入れられ、喜ばれる経験をした営業マンがいたとします。

「今期の売上は一億で、利益が三千万出ている」というお客様にたいして貢献をしようというとき、「経営者の望みは会社の価値を上げる事だ。価値を上げるために三千万で新規事業を立ち上げて、利益拡大とブランディングの両方を達成しよう」と決めつけてしまったらどうでしょう。

的を射ている可能性もありますが、同じぐらい見当違いの可能性もあります。

あなたが大きく成長したいのであれば、その考え方は今すぐやめましょう。
貢献に慣れてしまい、引っ諸パターンの提案ができてきた時こそ、あえて新しい提案をして、別の形での貢献に挑戦をしてみるといい時期なのです。

6:自分の経験や知識は独占するもの

私も今までに営業、商品開発、マーケティング、広報PR、人事、総務、経営管理などいろいろな仕事をしてきましたが、この経験や知識というものは独占することなく、いろいろな人達に成功体験として伝えたり、失敗したことや苦労してきたことなど、いろいろと伝えることをやって来ました。

そもそもの本質的なやり方であれば、人に与えるところで減ることはありませんし。

むしろ教えることは本人にとっても学びになりますから、新しい可能性が開けます。

また、私の仕事仲間や弱いつながりの人たちが、原理原則を理解して正しい働き方をすれば、必ず自分たちのブランディングができるようになります。
社内からも社外からも人が集まるようになるでしょう。

また専門性を極めることができたら、困ったときのこの人になることができるでしょう。

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