リファーラル採用のコツと外国籍人材の活用
みなさんこんにちは。キャリアフライです。
採用において、
・カルチャーマッチ
・採用費の削減
は重要視すべきポイントであり、多くの経営者・人事の方々が考えることではないでしょうか?
近年、有効な採用手法として「リファーラル(リファラル)採用」が注目されています。
外国籍人材採用において、同手法は大変有効であると言えます。今回はリファーラル(リファラル)採用の活用方法についてお伝えします。
リファーラル(リファラル)採用とは?
リファーラル(リファラル)採用とは、自社の社員が推薦した方を社員として採用することです。
すでにカルチャーフィットをして活躍している自社社員の推薦ですから、大きくターゲットからずれることもなく、また採用コストもかからない方法です。
より社員からの推薦を上げやすくするために、リファーラル(リファラル)採用制度にインセンティブを設ける企業もあります。それでも、その金額はおよそ3万円~10万円が平均であるため、採用広告や人材紹介を利用するよりもコストを抑えることが可能です。
リファーラル(リファラル)採用の難しさとは?
リファーラル(リファラル)採用の難しさは、何と言っても紹介数です。どのようにしたら社員から紹介をもらえるのか、各社様々な施策を実施しています。
例えば、前述したインセンティブのほか
・自社を自慢したくなる制度やイベントなどの実施
・働き方改革
・採用ポジションの社内向け説明会
・紹介してもらいやすいように採用サイトを刷新
などが挙げられます。
社員の方々が、自社を自信を持って他人にオススメできる要素がある、またそのように本当に思ってもらうために、企業によっては環境整備に時間がかかるかもしれません。
外国籍人材採用がリファーラル(リファラル)採用の糸口となる!
このように、社員に知人を紹介してもらうために、様々な工夫が必要です。
ただ、外国籍人材の場合、国によってはもっと簡単にリファーラル(リファラル)をもらえることがあります。
リファーラル(リファラル)採用をしやすい国の例
・インド
・バングラデシュ
・ベトナム
・ミャンマー
・フィリピン
など。
なぜこれらの国籍の方々はリファーラル(リファラル)採用がしやすいのでしょうか?
それは、自分の仕事についてオープンに話す傾向にあるからです。
日本国籍の方は、どんな仕事をしているか、どのくらいの給与をもらっているかなど、あまり具体的に友人・知人に話さない方が多いのではないでしょうか?
それに比べ、海外、特に上述した国々では、仕事やお金についてオープンに話すことは当たり前。
転職したとなれば必ずと言っていいほど知人や友人に伝える傾向があります。
そのため、採用企業についての情報が一気にそのコミュニティに広がり、
リファーラル(リファラル)を受けやすくなります。
・一人の外国籍社員を採用したら、エンジニアチームを作ることができた
・友人同士の外国籍エンジニアを2名採用したら、プロダクト開発ができた
・一人の外国籍社員を採用したら、オフショアチームを作ることができた
などの相乗効果を聞くことがよくあります。
リファーラル(リファラル)採用でも、外国籍人材の活躍が大きく期待できますね!
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