【面接対策コーナー20】留年はネガティブ案件か?
フリー面接トレーナーのnoriさんです😊
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ☆
今回は少し人によっては苦い経験『留年』についてです。
人の人生なので、いつ何が起きて、人生が一転するかはわかりません🤪
辛いことも一緒にがんばりましょー!
今日の【めんたいこ】
ネガティブな響きがする経験
全ての人が順風満帆な人生を送っていません。人は、時として挫折を味わうものです💦
そんな留年をテーマにしています。
経験者は少数派かもしれませんが、他にも、浪人、中退、転学部・学科、教職等の専門分野からの一般就職などなど
これらは、自分から見たときは、理由あってのことなので、決してネガティブなことばかりではないと思います!
けれど、面接の場では時として、これらの要素はネガティブ案件として扱われます💦
「格好の餌食になる」とまで言いませんが、面接官からは、気になるポイントです。
面接官が気になる留年ポイント
では、どのような点が気になり、どのような質問をされるのか、予習しておきましょう🤔
気になる点としては、「何で○○したの?」と、その原因、理由を知りたいという単純な疑問からくるものです。聞いただけで納得できることもあるはずです!
納得できない場合は、納得できるまで聞かれることが想定されます💦
理由を説明したが、面接官が納得できなかった場合に、どのように聞かれるか上記で挙げた、それぞれのポイントで例を挙げますね✨
ちなみに事例⑤で教職課程を例に挙げたのは、教員の道を諦められる方が比較的多いように感じたからです。他にも、バリバリの理系から営業や事務職への転換もよくある話しです🤔
そう考えると、他人事ではないんですよね。
ポジティブリフレーミング
よく長所と短所は表裏一体。見方を変えれば短所も長所です。
同様に、ネガティブな経験でも捉え方ひとつ、言い方ひとつでポジティブな受け止め方ができます。
これをポジティブリフレーミング=出来事の意味の前向きな捉え直しと言います。
もしあなたがこれらのことをネガティブな経験だと感じているのであれば、まず始めにあえて良かったところを探してみましょう。
悪い考えは、考ええずともすぐに頭に浮かびますが、良い考えは、考えなくては出にくいものです。
例えば、留年理由が単位の確認ミスから起きたとします。
ネガティブな考えは、「私はホントにドジだ💦嫌になる」と後悔している状態です。
あえて良い所を探すというのは、
「でも、その経験があったから、余分に勉強できた!」
「一年伸びてしまったが、新しいアルバイトを始めたことで、良い経験が積めた!」
「サークルで一年多く過ごせて、たくさん後輩と仲良くなれて、頼りにされた!」
のように、無理やりのように思われるかもしれませんが、ネガティブなマインドをまずはポジティブなマインドに変換しましょう🔄
質問への回答
その上ではじめて、嫌な質問に堂々と返答できます。
どんな回答をするかを考える前に、まずネガティブな出来事を見つめ直す。
そしてポジティブに受け止めることで、回答に幅と重みを持たせましょう。
では例を。
例文は私の自作なので、しっくり来ない方もいるかもしれません。
ポイントは、前向きな捉え直し。ポジティブリフレーミングを行うことです。
えっ🤨!精神論!?
そう思われた方もいるかもしれませんね🤔
でもね、面接は、気持ちを伝える場なのであれば、その気持ちを前向きにしておくことから始めるのは大切ですよね✨
最後に
指導の経験上、辛い思いをした人ほど、面接に苦手意識を持たれています。
その方々もトレーニングを終えた後は、辛い経験をバネにできています😃⤴️
自分の経験を武器にできるように、一緒に考えましょー😎
今回はこれまで。それじゃあまたね(^o^)/~~
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