自分の一面だけ見て、自分は○○と決めつけないように
フリー面接トレーナーのnoriさんです。
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
このタイトルで書き続けて、100回目( ;∀;)
同じテーマで書き続けて100回目( ;∀;)
長かった・・・
よくがんばった!
嬉しさのあまり、自分の話で始まりました。
面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
いつも通り頑張りましょう。
今日の【めんたいこ100】
自己分析は思い込みから脱出しよう
先日、面トレ(面接トレーニング)に来られた学生さんが、このように話されていました。
以前参加したインターンシップで、
「あなたは消極的。もっと積極的に参加しよう」
と言われてややショックを受けられて様子でした。
その学生さん曰く、「確かに、グループワークで積極的に発言ができなかったから・・・」と。
そのことから、自分の短所は消極的と考え、自信が持てないようでした。
こうしたフィードバックをもらうことで、自分では気づけなかった自分について、言語化されて表現されるので、「新しい自分の発見」に繋がることは間違いないのですが、反対に良い面んだけではなく、マイナス面もフィードバックを受けることで、その言葉と自分を結び付けることも可能になってしまいます。
今回の学生さんも同様に、マイナスのフィードバックをもらってしまい、「消極的」な自分を新たな自分として認識してしまうことになりました。
人が見ている「自分」はあくまでも一面にすぎない
いつも、この【めんたいこ】でも第三者からフィードバックをもらいましょうと呼びかけますが、時としてフィードバックの弊害があるのも事実です。
あくまでも、受けるフィードバックは自分の一面であって全てではない。
ということも認識していていただき、第三者との対話に臨んでもらいたいです。
ちなみに、今回紹介した「消極的」と言われた学生さんは、私は「積極的な人」とフィードバックしました。
真逆の意見ですが、決して慰めるわけではありません。
この学生に限って言えば、
・24卒就活生として、私の元に来た一番最初の学生
・インターンシップ等、職業研究に熱心で行動できる
・早期から自分がやりたい仕事、目標を持っており、勉強に励んでいる
そんな行動や活動からみて、私はその学生を積極的と表現しました。
ただ、一方で、初対面のメンバー間では「シャイ、内気、恥ずかしがり、人見知り」であることも、またその学生の一面であるとフィードバックしました。
「確かにそうです」と納得していただくことができ、新たに自分自身をアップデートしてもらうことができました。
最後に
インターンシップなどで企業側の人に、個性についてフィードバックを受けると、もっともらしく聞こえます。確かに間違いではないにしても、受け止め方が難しい場合や受け止め方が苦手な方もいらっしゃいます。
そのため、様々な方と関わりコミュニケーション力を高めることは大切ですが、受けたフィードバックを全て鵜呑みにしないこと。最後に自分を表す言葉は、自分で決める事が大切です。
お陰様で【めんたいこ】100回目です。
最近ではnoteを見ました。と声をかけていただく機会も増えました( ;∀;)
本当にありがたいです。
自己分析、模擬面接、自己PR、志望動機は私にぜひお任せください。
今後もぜひ、面接対策コーナー【めんたいこ】をよろしくお願いいたします(^^)
今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
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