ただいまnote振り返り中。私の仕事の軸
フリー面接トレーナーのnoriさんです。
最近、これまで書いたnoteの振り返りを始めています。
私は、2020年頃から始めて、それから2年間放置して、2022年10月に復帰しました。
なので、書いている内容や書き方など、やや恥ずかしい思いを抱きながら振り返っております💦(初期はややポエミー)
その中のひとつの記事にこんなものが。
『仕事人生の根幹にあるもの』
当時、独立したてということもあり、仕事に対する想いを綴ることが多かったようです。
恥ずかしいなあ。と感じながらも、
「そうそう。そうだよな!」
と思えることだったので、改めて書き残したいと思います。
今も私の軸として在るものは、言葉であり考えです。
目の前の人を一番大切な人だと思いなさい
これは、私が17年前に新卒で入社した会社、「ドラッグストアザグザグ」の先代社長がいつも仰っていた言葉です。
「目の前の人を自分にとって大切な、家族、恋人、親友と思えば、目の前で困っているお客様がいたら、あなたなら一生懸命努力するだと?」と社長の言葉は続きます。
当時は、「いい年したおっさん(お爺さん)が聖人のような言葉を言ってる」とやや冷ややかに感じると同時に、どこかくすぐったいような、じんわりと心が温まる感じがしていました。
青い青い私の心を動かすのはこのくらいの言葉で十分だったのだと思います。
詳しく話すと、当時の会社には、マニュアルやルールも多くなく、社員一人一人に判断が委ねられることが多くありました。(現在はそんなことありません)
これを、半数の社員は嫌い、苦手意識を持っていました。
冷たく言うと、困ったら、自分でなんとかしろという意味なので、確かに苦手な方は苦手だと思います。
半数の社員はこれに賛成し、自己の判断力を磨いていました。
私は賛成派でした。
私の捉え方は、
状況に応じて、最善の対応をしろ。と受け止めていました。
拡大解釈ですが、一人ひとりが社長としての目線を養い、社長だったらどうする?を常に考えさせてもらっていたと思います。
性格的に、当時から自分で決めたい、任されたいと考えるタイプだったので、こうした社長の言葉と考えがハマったのだと思います。
以来、私の仕事の軸は「目の前の人を自分にとって一番大切な人だと思って行動すること」が染みついています。
綺麗ごとの部分が多いとは思いますが、それでも個人の人生の一部に寄り添う仕事をしています。
誤解が無いようにお伝えしますが、相談者に深入りしているわけではありません。感情移入しすぎることはご法度です。
相談者は、自分の希望の人生を私に話してくれます。そのような大切なことを教えてもらえる仕事だからこそ、たとえどんな難しい話でも最善を尽くすと心に決めています。
これが私の仕事のモチベーションであり、絶対にブレてはいけない軸なのです。
また粋がったnoteになってしまいましたね💦
たぶんこういうのが好きなんだと思います。
改めて、自分の軸を確認したところで、明日から来てくださる方々も同様に愛情をもって接してまいります。
(重たい気持ちは相手には見せません!(笑))
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