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ダイエットとマインドフルネスの共通点とは!

私は万年ダイエッターです。
目標体重になかなかたどり着けません。ちーん。

トレーナーさんが言うところ、これには脳が関わっていると。
「この体重が安全圏!」と脳が固定的な思考をするために、それが指令になって、日々の私の行動が影響を受けていると。

ーーーーー脳の指令ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇kgがあなたのデフォルト体重でしょ?
そこから減っちゃったら、生命の危機やん。
食べなきゃだめやん、食べろ食べろ~
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だからこそ、毎日少しずつ「良い行動」を積み重ねて、脳に「大丈夫だよ」と伝え続けて、脳に”新しい良い状態”に慣れてもらう必要があると。

これを聞いたとき、私の中である気づきが生まれました。
それは「マインドフルネス」です。

なぜ急に、マインドフルネスの話を出したかというと、実は、先月からオックスフォード マインドフルネス ファウンデーション(Oxford Mindfulness Foundation)で、マインドフルネスを学ぶ8週間の短期プログラムを受講し始めたからです(こちらの記事ご参照)。

Oxford Mindfulness Foundationは、2007年以来、オックスフォード大学精神医学部を含む数々の国際機関と協力して、マインドフルネスの教育とトレー
ニングにおいて国際的に認識されている機関です。

このマインドフルネスの短期プログラムでは、毎回宿題がでます。それは、毎日マインドフルネスの練習をしてください、というもの。その理由は、『私たちは、常に”自動操縦モード”でいるため、何か不快な刺激を受けたら、自然に反応するようになっている(例えば、攻撃的な感情が生まれたり、イライラしたり)ので、その「自然の反応」ではなく、「良い反応を選択する」ことを選べるようになりましょう、そのためには、毎日マインドフルネスの練習をして、良い信号を脳に送り続けましょう』ということだと理解しています。

このプログラムのテーマは、「マインドフルネスの実践と認知行動手法」となっており、この「認知」と「行動」が、マインドフルネスにおけるキーポイントだということ自体が、私にとって新たな気づきでした。

「良い習慣(マインドフルネスの練習)を毎日やり続けることで、脳に新しい思考方法をインプットして、プログラムを書き換えているんだ!」
「だからマインドフルネスの練習は、毎日しなさいって言われるんだ!」
「ダイエットも良い習慣の積み重ねだもんな。お腹いっぱいのはずなのに、甘いものが欲しくなるのも、脳に”食べなくても大丈夫”と伝え続けないとな」

要は、脳に良い習慣を覚えさせている!ということ。

ダイエットもマインドフルネスも、やろうとしていることは脳へのアプローチなのだと、妙に納得しました。 

そんな良い習慣を毎日コツコツ積み重ねるために、Oxford Mindfulness Foundationでは、平日毎日マインドフルネスの練習会(生配信)をオンラインで行っています。こちらの記事でご紹介していますので、よろしければご一読ください!

今回は、マインドフルネスもダイエットも、毎日コツコツ、良い習慣を積み上げるという点で同じだと気づいたことが自分にとって面白い発見だったので、書かせて頂きました。

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