👔御上先生👔 松阪桃李カッコイイ💖

月9、トレンディドラマといえばフジテレビ📺だったけれど、今は例の初動対応におごりがあって、もう瀕死状態。

その一方で、TBSの日曜劇場は面白い演出のドラマを最近連発している。

松阪桃李演じる御上孝。

無表情のシーンが多く、そこに異様さを感じずにはいられない。

氣づいた？
廊下は、真ん中を歩く癖。

一番を取る人って真ん中を選ぶんだよね。

文部科学省の闇ねぇ。

御上先生は、そんな闇として世間の目に晒され、批判されるようなことは闇ではなく日常と言った。

マスゴミ、メディアから出てくる情報に国民は一喜一憂して、右ならえして、煽られて、釣られて。。。

本当の闇は僕らの知らないところで確実に事を為し遂げていると。

バタフライ・エフェクト。

その闇の1つの駒になっていることも知らず、半ば無意識の言動が影響を与えている。
これは、こじつけだよね。
もし成立するなら、すべては独立していない。
ということになる。
カオス理論てやつと言ってたが、バタフライ・エフェクトとカオス理論はフィールドが違う。
ドラマでは問い詰めるような場面に使われたけれど、抜け道はたくさんあって、生徒が反論できなくなったところはイマイチだった。地頭の悪さを露呈した。
ま、御上先生は、反論されたときの別の手も用意してたかもしれないか。

以下、かなりの確率で起こるストーリー予測。

御上先生がウギャウギャと号泣するシーンがどこかに来る。

無表情マシン御上先生が変わることになる何かがある。

御上先生が是枝先生を庇ったり切り棄てたり重要な決断をするシーンなのか、号泣した際、彼女にその感情を肯定されるシーンなのか、その辺はわからないけれど、彼女もその変化に深く絡んでくる。

そんな予測です。

ちょいちょい出てくるキーワードにツッコミを入れつつ、毎週日曜日の夜を楽しみたいと思います。

脚本家、詩森ろばさんは60を超え、よく現代の学園モノをやっていると思う。ただ、もう少しスクリプトを練って、もっと御上先生をカンペキにして欲しいね。
第一話から綻びが出てる。

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余談

昔、県庁界隈の仕事をしてたとき、経産省から20代の官僚が派遣され課長のポストに就いたことがあった。課長補佐として50代のベテランが割り当てられ出迎えられた。

その官僚は、県の現状や施策のような既存の資料はすべてインプット済みで、補佐は資料にないところを補う役目のように思ったほど、キレッキレの思考をしていたの思い出す。

会合で課長が挨拶する際、その言葉、分析は的確だった。これまでの県職員が言う、やんわりした曖昧な話とは全く異なっていた。

官僚とはこういう人かと思うと同時に、この国は大和朝廷のころから変わらないシステムなんだということを実感した。

古代から、情報をもつ者から、もたらざる者へ、統制が行われてきた。
それが昨今のネット社会により変わりつつある。

誰が情報を集約し、情報のルートになるか。

ネットに接続された世界、
ネットから切り離された世界（接続を拒む世界）。

これから世界は明確に２つに分かれていく。