【読書感想文】お金ってなんですか?
先日、根本先生とスズキチサさんの
YouTubueライブを拝見した際
「お金の勉強をしようね~」という話が
ちらほら出ていた。
ので、さっそく図書館でそれっぽい本を(笑)
借りてきました。
「お金の勉強」というと漠然としすぎていて
何を勉強していいのかわからなかったのだけど
この本は多分子供向けに書かれているので
入門編としては非常に良かったなと思います。
著者がアメリカの方のようなので
少々日本人とは感性が違うかもしれないけど
私には分かりやすくて良かった。
一番この本を読んで良かったと思ったのが
最後の方のページにこんな言葉が
書かれていたこと。
私はカトリックの幼児洗礼を受けているため
聖書が身近な本だった。
その中には「お金」にまつわる話もたくさん
書かれていて、私の中に「お金=良くないもの」
という図式が生じたのは、これがきっかけの1つで
あることは間違いないと思う。
けれどこの文を読んで
必ずしも「お金=良くない」と思わなくていい
のだと初めて腹の底から思えた。
ようするに、お金さん=ニュートラル。
お金さんを使う人によってそこから生じる現象は
善にも悪にもなる、ということなのかな。
あとこの言葉も印象に残ってる。
なんか夢があっていい言葉だなぁと。
なんとなくお金って「貯めなければいけない」と
思ってたけど
お金の本質が「流れる」ことだとすると
貯めるって「澱み」を生むから
よろしくないのかなぁ。
よく言うもんね。「宵越しの金は持つな」って。
あれ、これは違う?(笑)
こんなにも日々お金に振り回されてるって
本当に不思議。
お金に意志はないのにね?
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