神vs人の真剣勝負漫画をご紹介
記事に興味を持っていただきありがとうございます。
今回は10月1日からアニメの第2期がNetflixで配信開始された『終末のワルキューレ』という漫画をご紹介します。
あらすじ
作者・梅村真也先生&アジチカ先生&フクイタクミ先生
『終末のワルキューレ』は原作 梅村真也先生、作画 アジチカ先生、構成 フクイタクミ先生で描かれています。しかも作画担当のアジチカ先生は実は漫画家ユニットなようで、現在のメンバーは4人だそうです。
タッグを組んで漫画を描くというのはよくありますが、漫画家ユニットというのは聞いたことがないですね。
構成のフクイ先生の過去作『僕と悪夢とおねえさん』は全2巻が秋田書店のチャンピオンREDコミックスから発売しています。
原作を担当されている梅村先生の過去作『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は『終末のワルキューレ』と同じ月刊コミックゼノンで連載されていました。しかもこの『ちるらん 新撰組鎮魂歌』から新撰組の沖田総司が戦士として登場します。
みどころ
この漫画のみどころはなんといっても世界中の神々と世界中の偉人たちによる1対1の真剣勝負です。
神側からはゼウスやらオーディンやら、人類側からはアダムやら佐々木小次郎やらが登場するとあってどんな戦いを繰り広げるのかワクワクしてしまいます。しかも作中では誰が登場するのかは公開されましたが、対戦の組み合わせは直前までわかりません。
そこもまたワクワクさせてくれるポイントです。
また、熱いバトルの間に神と人それぞれの過去について描かれており、どのキャラクターも魅力的なエピソードを秘めています。
例えばなぜ負け続けたはずの佐々木小次郎が人類の代表なのか?
なぜヘラクレスが人から神になったのか?
などなど各バトルごとに肉体だけではなく心もぶつかるような熱いバトルが繰り広げられます。
どうせ勝てるわけないと見下す神たちをみるみる見返していく人類史に名を残す偉人と、それでもやっぱり反則級に強い神の目を見張るような一騎打ちが楽しめる『終末のワルキューレ』をぜひご一読ください!
ちなみに最新12巻までで既に6回戦が始まっており、個人的に第4回戦の試合が1番好きです。
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