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えんどう あや
2021年7月12日 03:32
「お疲れ様でした〜。」カイトサーフを終え、海岸近くのサーフショップを後にする。夏と秋の間の少し涼やかな風の中、田舎道をてくてく歩いていく。ようやく見えたバス停。次のバスまでの時間は15分。周りには、畑と、コンビニと、店主のいないおせんべい屋さんがあった。(コンビニで時間でも潰そうかな…。)バス停のすぐ脇の畑に、黙々と草をむしる、昔のヤクルトスワローズの帽子をかぶった、お