他人が教えてくれているもの。
誰かのことが許せない時。
自分との対話をする
チャンス。
今日も私は、私のためにnoteを書く。
誰かのことが許せない時。
相手を嫌いだと思う前に
なぜ自分が
そんな気持ちになったのか…
自分と対話をしてみよう。
相手は本当に
あなたのことが
憎くて憎くて
その行動を取ったのだろうか。
相手は本当に
心から満たされていて
その言葉を口にしたのか。
「許せない」という気持ちは
とても苦しい。
だけど
あなたを許せなくした相手は
苦しくない。
なぜ…?
なぜ
あなたをそんな気持ちにさせた
相手は何も変わっていないのに
自分だけがこんなに
苦しいのだろう。
なぜ
許せないと思った自分だけが
こんな気持ちになるのだろう。
それは、
「許せない」という
感情が湧いてくる自分自身の中に
答えはあるからだ。
相手は、相手。
誰かは、誰か。
あなたが見ている世界の中に
ただ
登場しただけ。
あなたが見ている世界は
あなたが主体的に見ている世界。
だから
「許せない」と思ったら
あなた自身の中に
何かがある。
あなたは今まで
気付いてなかったかも
しれないけれど
もしかすると
「自分も相手ようにしたいのに」と、
思っていたかもしれない。
もしかすると
「あの人だけズルい」と、
思っていたかもしれない。
もしかすると
「自分とは、相手が言った通りだな」と、
思っていたかもしれない。
もしかすると
「自分ってやっぱりダメだな」と、
思っていたかもしれない。
もしかすると
「言いたいことを言ってはいけない」と、
思っていたかもしれない。
相手は、相手。
誰かは、誰か。
「許せない」と思ったら
「許せない」と思った自分さえも
まずは
許してあげよう。
相手の言動は一見
あなたを傷付けているように見える。
だけど
自分が「許せない」という
強烈な感情を抱いたとしたら
それは
「自分に厳しくなりすぎてないか?」
…というサイン。
そしてそれは
自分と対話をする
チャンス。
誰かのことが許せない時。
あなたが本来のあなたに
近づくチャンスが
また
そこに現れている。
あなたは、自由でいい。
気を抜いて
厳しくある自分を
優しく包んであげてもいい。
少しずつ
少しずつ
甘く…
優しく…
ゆっくりと…
大丈夫
大丈夫
どんな自分でも許して
緩んでいいからね…。
ここまで読んでくれて
ありがとう。
明日もnote、
書けたらいいなぁ。