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キャッチャー蓋論Ⅱ

 どうも、だいちです。Ⅰではキャッチャーの精神的・身体的姿勢、蓋を逸らさないためのアレコレを書きましたが、今回は配球について書いていこうと思います。自分の配球論を書くことで手の内を明かしてしまいそうな気もしますが、この記事がキャップ野球における駆け引きに深みをもたらし、競技がより一層発展していけば問題ないです。というのは建前で、個人的にはこの記事を読んだ人に対して裏をかいて打ち取るのが面白いので気にせず書いていこうかと思います。 配球の本質  打たれなければOK、これに尽

    • キャッチャー蓋論Ⅰ

       お疲れ様です、横国の中島です。クリスマス、そして大晦日が刻々と近づいていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。横国2年は25日に忘年会を開くことで合法的にクリぼっちを回避するシステムが成立しました()  さて、自分はキャップ野球におけるキャッチャーのあれこれについて書いていきたいと思います。黎明期は「壁」ですらなく、逸らしても許される「的」といっても過言ではない(?)役割だったキャッチャーは、振り逃げ・パスボール・ワイルドピッチといったルールが追加されるにつれ、その重要度