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ポジティブ心理学を学んで#21

引き続き、
幸せにしかならないと決めた!
のラストパート。


ふと、一緒にもってきた
ポジティブ心理学の本の目次をみてみた。

第9章 心的外傷後成長(PTG)
 逆境に対処するには、 176
 知恵 183
・・・・・

ポジティブ心理学が一冊で分かる本
イローナ・ボニウェル 著

あ、これだ!


PTGは、
トラウマとなる出来事を超えて、
【変容した】と言われれる
までの人格的成長をすることを言う。

私が求めていることは
これ!このことのおかげで、
私は成長したいと
思っているから。

例えば、
ひどい裏切りにあったという人が、
それを乗り越えて偉業を達成する。

会社をクビになったという人が、
落ち込んだ日々を乗り越えて、
社会的弱者を救う仕組みを考えたり。

変容を起こす3要素は、
❶人生全体として、
起きた出来事の意味を理解しなおす。

❷逆境に対して、自分で態度を選択できる

❸人からの支援が不可欠


そうだ、これをマネしていけばいいと。

❶は、セルフコーチングで、現状把握〜
結局どうなりたいかまで考えた。

❷自分で態度を選択できるかどうかは、
私はもうすでに決まっていた。
このことのお陰と捉えたい。
このことがあったから、
未来の私は、ハッピーだと思いたい。

まだ人に内容は話せていないので、
❸はまだだった。

それでも、このPTGという考えを聞き、
とても勇気が湧いてきた。

ハリーポッターの著者のJ・K・ローリングの
過去の生き方もPTGそのものと言われている。

ポジティブ心理学のことを
見くびっていた私自身がいた。
(すいません、とんでもない勘違い)
困った時や
辛いときには、
役に立たないと思っていた。

でも、ポジティブ心理学は
ネガティブからどう抜け出すのか
それをどう考えられたら、
いいのか、
それを自分の成長にどうつなげていけるか?
まさにそんな学問だと
私はもう一度体感することができた。


ポジティブ心理学のお陰で
立ち直ることができた。


まだ時々ネガティブが出てくる。
それでも、ネガティブとポジティブの感情の割合
を1:3以上になるように、ポジティブつぶやき
たくさんしたり、
仕事帰りに、ジムへ行き、
30分汗を流したり、
やっと通常運転に戻ることができた。

ありがとう、ポジティブ心理学。
存在を知っていて本当によかった。

もっともっと知りたいと
思うし、この素晴らしさをたくさんの人に
知っていただけると嬉しいと思うのでした。


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